東京薬科大学学長挨拶

創立130年の歴史をもつ、新しい東京薬科大学を創造しよう 学長 笹津 備規

私は、2011年度(平成23年度)より東京薬科大学の学長に就任いたしました。新入生、在学生の皆様、我々教職員と、明るく、活発な、新しい東京薬科大学にしたいと思っております。大学における主役は学生です。在学中は勉強や研究で苦労したが、本学を卒業することができて本当によかったと言ってくれるような大学、また卒業生が本学を卒業したことに誇りをもって、社会で活躍できるような東京薬科大学を構築するために、最大限の努力を払う所存です。

本学は1880年(明治13年)に「東京薬舗学校」として創立されました。その後、「東京薬学校(神田)」、「東京薬学専門学校(上野)」となり、1949年(昭和24年)に「東京薬科大学」(男子部:新宿、女子部:上野)となりました。1976年(昭和51年)に、男子部、女子部共に八王子キャンパスに移転いたしました。1994年(平成6年)には、生命科学部が設置されました。このように本学は、最も歴史のある私立薬科大学ですが、常に「進化」をとげてきました。

現在の本学は、薬学部と生命科学部を擁する薬学・生命科学系の総合大学です。薬学部は入学者全員が、薬剤師国家試験に合格することを第一の目標としております。薬学部の学生は、さらに高度な医療人あるいは研究者となることを目指して、日々勉学と研究に取り組んでおります。また、生命科学部では、生命科学分野で活躍できる研究者や技術者の養成を目標としております。生命科学部の特徴は、高い大学院進学率と100%近い就職率です。カリキュラムに従い、たゆまず勉学に励むことによって、卒業時には高度な医療人あるいは研究者、技術者としての能力が身につくことでしょう。

本学は、2010年(平成22年)11月の創立130周年を記念して、学生生活を充実させるために新しい「学生会館」を、研究を充実させるために「研究4号館」を建設いたしました。このように、本学はさらに進化を遂げるべく、未来に向かい着実に歩んでおります。是非、新しい東京薬科大学の創造に協力してください。

学長 笹津 備規 <経歴>

1970年
東京薬科大学卒業
1972年
東京薬科大学大学院修士課程修了
1975年
東京薬科大学大学院博士課程退学
1976年
東京薬科大学助手(1978年 薬学博士取得)
1980年
東京薬科大学専任講師
1983年
Washington大学(St. Louis)博士研究員
1995年
東京薬科大学薬学部助教授
1995年
昭和薬科大学助教授
1999年
東京薬科大学薬学部教授(病原微生物学教室)
2011年
東京薬科大学学長就任

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