重要なお知らせ [学生・職員向け]新型コロナウイルス感染症への対応について(2024年4月1日以降)

2024年3月22日

学生・職員の皆様へ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部

本年4月1日以降の新型コロナウイルス感染症への本学の対応については、同感染症が感染症法上の5類感染症に移行され約1年が経過したこと、また、5類移行後の本学の感染状況等を踏まえ、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針」を「レベル0(通常どおり)」とすることとし、従前に対策本部より発信した新型コロナウイルス感染症関係の各種対応、ルール(TOUYAKUルール等)を本年3月31日をもって廃止します。

なお、新型コロナウイルス感染症はまだ完全に終息していないことから、以下の基本方針のもと引き続き感染防止対応を講じていきます。

基本方針

新型コロナウイルス感染症が感染症法上5類に類型変更されてからも、感染症そのものは無くなっておらず、感染者は継続的に発生しているのが現状です。今後も引き続き、適切な換気の確保、手洗い・消毒等の手指衛生や咳エチケット等を励行してください。

また、マスクの着用については、構内外において「任意」としますが、今後、感染が拡大した場合は、一時的に、マスク着用等の対策の強化を求める場合があります。なお、咳やくしゃみが出る時は、エチケットとしてマスクの着用を推奨します。公共交通機関やスクールバスなどを利用する際は、密な環境に留意しマスクの着用を推奨します。

【2024年4月1日以降の具体的な対応】

必要な感染対策の継続について

新型コロナウイルス感染症対策として、引き続き下記の対応の継続をお願いします。
①体調不安や自覚症状がある場合は、無理せず自宅での療養あるいは受診
②場所・状況に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
③換気の実施、密集・密接・密閉(三密)の回避
④検温・手洗いは日常の生活習慣
⑤適度な運動、バランスの良い食事、十分な休息
これらを守るとともに健康的な生活を送るよう努めましょう。

入構ガイドライン

下記に1つでも当てはまる方は入構を控えてください。

  • 新型コロナウイルス感染症と診断され、療養期間内にある場合
  • 普段と違う身体症状がある場合(例:発熱、強い倦怠感、せき、息苦しさ、のどの痛みや違和感、鼻水、頭痛、下痢、腹痛、吐き気、味覚異常、嗅覚異常など。軽微なものも症状に含む)
    • 医療機関の受診等により「新型コロナウイルス感染症等の他者への感染リスクの高い疾患の可能性はない(もしくは可能性は低い)」と判断された場合を除く。

上記の状況以外入構制限は特に行いませんが、入構時に指示がある場合にはその指示内容に従ってください。ただし、セキュリティ確保の観点より、一般の方については、職員等を通じ原則として事前の入構申請をお願いします。

大学食堂(学食)等での対応について

感染防止の観点から食事中の会話は控え、他者への気配りに心がけてください。

学内外での会食について

学内外での会食については、感染症防止に留意して参加するようお願いします。

新型コロナウイルス感染症の陽性者になった場合

新型コロナウイルス感染症は学校保健安全法における学校感染症として指定されています。従って、新型コロナウイルスを含む全ての学校感染症について、罹患判明時に大学ホームページの「学校保健安全法に定める感染症に関する対応について」の報告フォームより大学(保健室)に報告をして、指示を受けるようにしてください。

以上

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)