ニュース&トピックス 東京薬科大学と合同会社H.U.グループ中央研究所が教育・研究に関する協定を締結 --次世代の医療に貢献できる人材育成を目指す|プレスリリース

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2021.09.09

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プレスリリース

東京薬科大学と合同会社H.U.グループ中央研究所が教育・研究に関する協定を締結 ~次世代の医療に貢献できる人材育成を目指す~

概要

 学校法人東京薬科大学(所在地:東京都八王子市、以下「東京薬科大学」)と、H.U.グループの合同会社H.U.グループ中央研究所(本社:東京都八王子市、以下「H.U.グループ中央研究所」)は、「次世代の医療に貢献できる人材育成」を目指した教育・研究に関する協定を締結しました。
 今回の取り組みは、教育機関と臨床検査を中核としたヘルスケア企業という業界の垣根を超えながら連携し、それぞれが持つ資源を有効に活用することで、生命科学の知識や技能を基盤とし、機械学習やデジタル技術を駆使して医療の発展を推進する人材の育成を図ることを目的とします。

 これらの目的を達成するため、以下の取組を行います。

  • ライフサイエンス領域における革新的な技術を駆使した研究開発を担う人材育成
  • 社会人研究者による学位取得の奨励と支援
  • 東京薬科大学に所属する学生および大学院生に対する研究指導
  • 産業界から見た大学教育への意見交換

  今年度は、12月に生命科学研究科(大学院博士前期課程)で開講される「細胞生物学特論Ⅱ」でデータサイエンスを扱う特別演習を実施する予定です。22年度以降は両者のファシリティ・研究資源の活用や人材交流、共同研究、学部・大学院生の卒業研究での連携なども推進し、より高度な教育・研究体制を構築していきます。東京薬科大学とH.U.グループ中央研究所はこのような連携を通じ、次世代の医療に貢献できる人材育成を目指します。

取材に関するお問い合わせ

東京薬科大学 総務部 広報課