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2018年度 薬学部「米国臨床薬学研修」がUSCにて行われました

2019年3月5日
本学薬学部では毎年、協定校である南カリフォルニア大学(USC)薬学部を訪問し、二週間の研修を行います。今年は10名の薬学部5年生が研修に参加しました。

本記事では学生による研修報告をご紹介いたします。

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私たちは米国臨床薬学研修で2019年1月28日から2月8日の二週間、南カリフォルニア大学(USC)薬学部へ行ってきました。研修初日から英語での説明と講義に困惑しましたが、全員で話の内容を共有することで理解を深めました。
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研修ではアメリカの保険制度や高齢者医療、薬剤師の職務について学びました。特に、アメリカの薬剤師は処方権があり、医師への問い合わせがなくても処方内容を変更することができる場合があります。また、患者のカウンセリングや血圧・血糖測定、ワクチン接種といったことまで行うことができます。実際にUSCではキャンパス内で学生による血圧やBMI測定によるスクリーニングテストを定期的に行っており、私たちも参加させてもらいました。

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その他、狭心症や骨粗鬆症、メタボリックシンドローム、感染症など疾患及びその治療に関する講義を受けました。全員が病院および薬局実習を終えていたため、日本との治療方針やガイドラインの違いを知ることができました。SOAP(問題志向型記録の叙述的経過記録方式:Subjective data/ Objective data/Assessment/Plan)の作成ではUSCの生徒と症例についてディスカッションしながら書き方を学びました。

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調剤薬局の見学では調剤業務を支援できるテクニシャンの存在を知ったり、OTC(一般用医薬品:Over The Counter)やサプリメントの多さに驚いたり、日本の調剤薬局との違いを見ることができました。また、患者さんから薬剤師の方についての話を聞くことができ、薬剤師が信頼されていることを実感することができました。
院内薬局では処方せんをもらってから投薬までの一連の流れを見学すると共に、USCのキャンパス内にあるKeck Hospitalに隣接する外来用の薬局には薬剤師がワクチンなどを注射するための診察室や、移植患者が多いため免疫抑制剤を専門に取り扱う部署もあり、日本では見ることのできないものばかりで新鮮でした。

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講義だけでなくUSCのキャンパス見学やサッカーの試合観戦などのアクテビティも用意して頂き、休日にはNBA、サンタモニカやハリウッドなどの観光も自分たちで計画し訪れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

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最終日にはUSCでお世話になった方々を招き、ホテルでパーティを行いました。USCの学生にも来てもらい食事やゲームをして交流を深めることができました。

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このUSCでの二週間の研修を通じて、薬学のみならず、医療全般、そして文化の違いを学ぶことができました。また、英語しか使えない環境にいることで英語力が足りないことを感じたと共に、帰国する間際には二週間前よりも英語が聞き取れるようになっていることを実感しました。学ぶ意識を持ってアメリカに行くことで短い期間であってもかけがえのない経験をすることができました。

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本研修の様子をYouTubeで配信しています。是非ご覧ください。
https://youtu.be/xume1SRGPr4