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2019年度 薬学部「米国臨床薬学研修」がUSCにて行われました

2019年9月6日
私たちは米国臨床薬学研修で2019年8月11日から8月24日の二週間、南カリフォルニア大学(USC)薬学部へ行ってきました。
研修初日から英語での説明と講義に困惑しました。みんなで、内容を共有しあいながら過ごすことができました。

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研修ではアメリカの保険制度や高齢者医療、薬剤師の職務について学びました。特に、アメリカの薬剤師は処方権があり、医師への問い合わせがなくても処方内容を変更することができる場合があります。また、患者のカウンセリングや血圧・血糖測定、ワクチン接種といったことまで行うことができます。実際に自分たちで血糖測定を行いました。日本の測定機器と使い方に大きな違いはありませんでした。

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その他、循環器疾患や骨粗鬆症、感染症など疾患及びその治療に関する講義を受けました。
SOAP(問題志向型記録の叙述的経過記録方式:Subjective data/ Objective data/Assessment/Plan)の作成ではUSCの生徒と症例についてディスカッションしながら書き方を学びました。特に力を入れて講義をしていただけた内容は避妊に関するものでした。アメリカには日本では主流となっているコンドーム以外の避妊器具があり患者の選択肢が多数あることを知りました。日本は性交渉に関して恥ずかしく隠すことが多くありますが、アメリカではオープンでした。

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調剤薬局の見学では調剤業務を支援できるテクニシャンの存在を知ったり、OTC(一般用医薬品:Over The Counter)やサプリメントの多さに驚いたり、日本の調剤薬局との違いを見ることができました。テクニシャンの錠数を数えるデモを行っていただき、その速さに驚きました。

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日本にはないホメオパシーの概念を持つ薬局を見学しました。症状に合わせたサプリメントやエッセンシャルオイルの選択をしていました。薬局見学をさせていただいている途中でお客さんが薬剤師に相談している様子を見ることができ、薬剤師が信頼されていることを実感することができました。私たち自身も自分たちの症状を説明し、実際に相談にのってもらいました。

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院内薬局では処方せんをもらってから投薬までの一連の流れを見学すると共に、USCのキャンパス内にあるKeck Hospitalに隣接する外来用の薬局には薬剤師がワクチンなどを注射するための診察室があり、日本では見ることのできないものばかりで新鮮でした。

 

講義だけでなくUSCのキャンパス見学や野球の試合観戦、名所の観光などのアクテビティも用意して頂きました。休日にはディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ハリウッドなど自分たちで計画し訪れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

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このUSCでの二週間の研修を通じて、薬学のみならず、医療全般、そして文化の違いを学ぶことができました。また、英語しか使えない環境にいることで英語力が足りないことを実感したと共に、帰国する間際には二週間前よりも英語が聞き取れるようになっていました。自分から英語を話すよう努力していくことが英語の上達につながりました。アメリカに行くことで短い期間であってもかけがえのない経験をすることができました。

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