就職・キャリア

卒業生の声

薬学部卒業生の声

卒業生の声

薬学部卒業生の声

公官庁勤務

伊藤 進一 さん

勤務先

厚生労働省東京検疫所

千葉検疫所支所

2012年3月 薬学部医療薬学科卒業
埼玉県立所沢北高等学校出身

| 日々変わる情報をしっかりと把握、伝達して、確実な審査・検査業務を実行します。
――「食の安全」を守り、健康で安心できる暮らしを。

在学中から「大学で学んだことを国民・市民の皆さんの健康のために役立てたい」と考え、公務員を目指していました。公務員は転勤があり、より幅広い業務が経験できる点も魅力的でした。現在は厚生労働省の東京検疫所千葉検疫所支所で、輸入食品の届け出の審査、輸入食品の検査、輸入相談などの食品監視業務、海外から入港してくる船舶の検疫や衛生検査、港湾衛生調査などの検疫衛生業務に携わっています。輸入される食品の検査は食品衛生法に基づいて行われます。大学でも衛生薬学という形で学んでは来ましたが、食品衛生行政の仕事は勉強だけではわからないことがたくさんあります。法令に関する通知や輸入食品に関わる業者の方への通知が出されることも多く、常に最新情報を把握し、それらを業者に確実に周知し、適正に業務を行う必要がる点は、情報が日々新しくなる「薬」と共通するものがあり、大学で学んできた「常に最新情報を把握し、理解する」という姿勢が役立っているのを感じます。これからも、業務を通じて様々な知識を習得したいと考えています。異動先には、医薬品により深く関わる地方厚生局やPMDA(医薬品医療機器総合機構)などがあります。せっかく薬学を学んできた立場でもあるので、そこでの仕事にも携わりたいです。

研究開発部門

梶山 亜沙美 さん

勤務先

花王株式会社

2016年3月 薬学部医療薬物薬学科卒業
埼玉県立熊谷女子高等学校出身

| 東薬で学んだ薬学に関する幅広い知識を活かし、世界中の人たちの暮らしを豊かで健康なものに。
――新たな分野にチャレンジできる、刺激的な仕事をしています。

現在、ビューティーケア商品の開発に関わる研究に従事しています。今の仕事は、弊社のSOFINA iP というブランドから発売している美容飲料の開発です。弊社が扱っている「ヘルスケア商品」と「ビューティー商品」の境界領域を対象にしており、常に新たなものにチャレンジしていく必要があります。悩むことも多いですが、その分チャンスも多く、刺激的で勉強になる仕事です。また一つの商品に込められた「こだわり」や「思い」の大きさに日々驚かされています。薬学部に進学したのは多くの人々の健康を守ったり、向上させる仕事に就きたいと考えたからです。そして大学での研究活動を通じてものを生み出す面白さを知り研究開発という仕事を志望するようになりました。製薬ではなくヘルスケア商品を扱う会社を選んだのは、日々の暮らしの中にこそ「健康」や「豊かさ」の根っこがあると考えたから。大学で取り組んでいた有機合成とは直接関係のない業務で切り替えが大変ですが、基礎はもちろん薬理、動態などの専門知識、衛生や法律が絡む薬事法まで幅広く学べる東京薬科大学で身に付けたことを武器に、世界中の人々の生活を豊かで健康にできるような商品を数多く開発したいと思っています。

病院薬剤師

橋本 澪佳 さん

勤務先

立川相互病院

薬剤部

2016年3月 薬学部医療薬学科卒業
東京都立南平高等学校出身

| 地域に密着した医療の中で、患者さんから頼りにされる薬剤師を目指して。
――学ぶこと、覚えることが多く、毎日が勉強の積み重ねです。

5 年次に実務実習を行った病院では、高度医療の中での薬剤師の役割を学ぶことができました。しかし、自分の将来を考えたとき、地域に密着した医療機関で、患者さんと直接コミュニケーションをとりながらケアをすることができる薬剤師を目指したいと考えました。そして現在の立川相互病院を就職先に選びました。社会医療法人社団健生会が運営する病院で、グループには外来薬局がいくつかあり、毎月の研修などで、外来薬局で仕事をしている薬剤師の皆さんと一緒に勉強をしています。外来薬局で研修ができる制度もあるとのことなので、私もぜひ行きたいと考えています。病院内の業務だけでなく、外来薬局では患者さんとどのように関わっているかを学ぶことで、自分が目指す薬剤師に近づいていけるのではないかと思います。仕事を始めて半年たちます。大学時代は「薬」のことだけを考えていましたが、患者さんのこと、医師や看護師の診察内容など一連のことを考えながら行動する必要があり、厳しい指導をたくさんいただく毎日です。目標は、まず一人で仕事ができるようになること。最終的には「この人に相談したら大丈夫」と思ってもらえる薬剤師になることです。