研究活動 新薬はどうやって創られる? -アカデミア創薬とは-

分野 生命科学
発表者 井上 英史 教授
概要 薬は、自動車や電気製品とも、食品とも異なる厳しいルールをクリアしなければ世の中に出すことができない、とても特殊な“商品”です。その開発には、10年という年月、大勢の色々な分野の専門家、1000~2000億円を超える資金が必要です。だから、新薬の開発には製薬企業の力が欠かせません。生命科学は急速に発展しています。しかし、世の中に出てくる新薬は増えていません。それはどうしてなのでしょう?最近、アカデミア創薬や大学発創薬といった言葉がよく使われるようになりました。これはどういうことを指しているのでしょう?創薬の過程をわかりやすくお話しします。
コメント 薬学、生化学分野が専門
対象 高校生
英語による講義 不可
研究室 分子生物化学研究室
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