皆様から寄せられました寄付金は、東京薬科大学奨学基金として、本学学生の奨学金となります。

2010年7月より開始いたしました創立130周年記念奨学基金募金は多くの方々のご支援、ご協力をいただき、2013年12月末日をもちまして募金活動を終了させていただきました。募金期間中にご芳志を賜りました皆様方に対しまして、厚く御礼申し上げます。

募金計画と募金要項

本学の奨学金を取り巻く現状

 本学における奨学金受給者数は、下図の通り増加の一途をたどっております。
本学では、奨学金を希望する多くの学生に、無利子で貸与を受けることができる奨学金の拡充を図ってまいります。

東京薬科大学奨学基金は、無利子奨学金の貸与者数を増やすことで、「学生の夢」を実現するための手助けとなります。

 

学校法人 東京薬科大学創立130周年記念奨学金募金趣意書
  1. 募金の目的

    奨学金に要する資金調達を目的とします。
    ただし、寄付金募集は永続的に行うこととします。

  2. 募金の名称

    学校法人東京薬科大学創立130周年記念奨学基金募金

  3. 募金目標額
    目標額3億円
  4. 募金の種類

    ①個人寄付  …奨学基金への寄付金とし、一般奨学金として原則無利子貸与型奨学金とします。
    ②法人寄付  …奨学基金への寄付金とし、一般奨学金として原則無利子貸与型奨学金とします。
    ③冠奨学金寄付…個人・法人を対象に、寄付者の定める名称を冠した給付・無利子貸与奨学金とします。

  5. 募金の申込方法 ※本奨学基金募集は2013年12月末日をもって終了となります。
    1)個人の皆様
      書類による申込で受付ております。申込用紙を大学募金事務所へFAXあるいは郵送にてお申し込みください。

    * 本学指定の振込依頼書を用いて、みずほ銀行本支店から、本学指定支店への振込に際しては、手数料はかかりません。

    2)法人の皆様
      下記大学事務局へ、お問い合わせください。
      以下の申込用紙より、大学募金事務局へお申し込みいただくことも可能です。

    3)冠奨学金寄付を希望される皆様
      電話による申込となります。下記大学事務局へ、お問い合わせください。
  6. 問い合わせ先
    〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1 学校法人東京薬科大学募金事務局
    電話042-676-6702 FAX042-676-8800 E-mail 130bokin-ml@toyaku.ac.jp

  7. 個人情報の取り扱いについて
    募金にご協力いただきました皆様の個人情報は、本募金事業に係る業務のために使用致します。
    個人情報は、本学「個人情報保護に関する基本規程」に基づき適正に管理致します。


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免税措置

学校法人東京薬科大学は、文部科学省より寄付金募集について、特定公益増進法人の証明書交付を受けております。ご寄付いただきました金額は、以下の基準により個人または法人の所得から控除され、税法上の優遇措置を受けることができます。

1. 個人の場合

(1)所得税法上の寄付金控除

平成23年度税制改正により、既存の「所得控除」に加え、新たに「税額控除」の適用を受けられるようになりました。
税額控除は平成23年1月1日以降のご寄付が対象となります。下記のA.「税額控除」またはB.「所得控除」を選択して所得税の控除を受けてください。

■A.新たに導入された「税額控除」
以下の計算式に基づき、その年の所得税額から控除できます。
(年間の寄付金合計額(*)-2,000円)×40%=所得税からの控除額(**)
  (*) 年間総所得金額等の40%が限度となります。
  (**) 所得税額の25%が限度となります。
※税率に関係なく所得税額から直接控除するため、ほとんどのご寄付について減税効果が大きくなります。

■B.既存の「所得控除」
以下の計算式に基づき、その年の総所得金額が控除できます。
(年間の寄付金合計額(*)-2,000円)=所得金額からの控除額(課税所得から控除されます)
  (*)年間総所得金額等の40%が限度となります。
※所得控除を行った後に税率を掛けるため、所得税率が高い方に減税効果が大きくなります。

(2)個人住民税の寄付金税額控除(地方公共団体の条例により指定された場合に限る)

平成20年度税制改正により、学校法人東京薬科大学への寄付金を寄付金税額控除の控除対象寄付金として条例で指定している都道府県・市区町村にお住まいの方は、個人住民税の寄付金税額控除の適用を受けることができます。
※詳細につきましては、お住まいの都道府県または市区町村へお問い合わせください。

【ご参考】総務省ホームページ 「個人住民税の寄附金税額が大幅に拡大されました」

(3)寄付金控除を受けるための手続き

①所得税寄付金控除の適用を受ける場合は、ご寄付いただいた翌年の確定申告期間に所轄税務署に対して所得税の確定申告をする必要があります。

②個人住民税の寄付金税額控除のみの適用を受けることもできます。詳細については、お住まいの都道府県または市区町村にお問い合わせください。

③上記の申告にあたっては、以下の書類を添付する必要があります。
必要書類は寄付金のご入金確認後、お送り致します。

(4)寄付金事務の流れ

寄付金事務の流れ

2. 法人の場合

(1)受配者指定寄付金(寄付金の全額を損金に算入できます)

日本私立学校振興・共済事業団(以下、私学事業団)の「受配者指定寄付金」の制度により、法人が寄付金を支出した事業年度において所得の金額の計算上全額損金算入が可能となります。

受配者指定寄付金

(注1)寄付者が法人として寄付金を支出した場合でも、所轄税務署がその法人の役員等が個人として負担すべきものと認めるものについては、その負担すべき者に対する給与とみなされることがあります。
(注2)法人が各事業年度において支払った寄付金の額を仮払金等として処理した場合においても、当該寄付金はその支払った事業年度において支出したものとなります。したがって翌年度の寄付金支出として認められません。 

(日本私立学校・振興共済事業団HPより)

(2)寄付金控除を受けるための手続き

①「寄付申込書」を本学あてにご郵送ください。本学より、「振込依頼書」を送付させていただきます。

②「振込依頼書(受取人:日本私立学校振興・共済事業団寄付金経理)」により、直接事業団へお振り込みください。(3万円未満のご寄付につきましては、本学への振り込みとなります。)

③寄付金の受領日は、事業団指定の銀行口座に寄付金が入金した日となります。

④「寄付金受領書」は、事業団から本学に到着し次第、お送りいたします。企業の決算期には、領収書の発行には、1ヵ月程度かかります。

(3)寄付金事務の流れ

寄付金事務の流れ

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寄付者顕彰

2010年7月1日から2013年12月31日までの間、250名の方々から総額131,503,703円のご寄付をいただきました。東京薬科大学130周年奨学金募金へのご協力、心より御礼申し上げます。

  1. 寄付者御芳名

    ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、御芳名を掲載させていただきます。

    企業  団体  個人

  2. 寄付者銘板

    個人、法人を問わず、累計10万円以上のご寄付を賜りました方には、図書館棟1階の寄付者銘板に芳名を記載し、末永く顕彰させていただいております。

■お問い合わせ先
東京薬科大学 募金事務局(8:45~17:00 月~金、祝日は除く)
TEL:042-676-6702 FAX:042-676-8800

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