東薬ライフ 大学でどんなことを学んでいるのか|東薬生の一日

薬学部 2年生のスケジュール

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学部・学科・学年
薬学部 2年
ニックネーム
まさ
通学方法
自転車
サークル(C-Lab以外)
2つ入っています
アルバイト
バイトしていません

大学でどんなことを学んでいるのか

大学での勉強は、高校までの勉強と違ってより専門的な内容を学ぶのでその分難しいですが、今まで知らなかったことが分かるようになりとても面白いと感じています!

私がとても驚いたのは、ウナギのカルシトニンという成分の安定化誘導体であるエルカトニンが医療現場で使われているということです。これは、がん患者の疼痛緩和として使われていると一年後期の生化学Ⅰでカルシトニンという物質について学んだ際に先生がお話ししてくださりました。動物の成分を薬として使うといえば、私の中では抗毒血清のイメージが強くまさかウナギが薬として使われているとは!?と衝撃を受けました。

二年前期では、生薬について植物薬品学という科目で学んでいます。この科目では、各生薬の基原植物名、科名、それらのラテン名、用途、成分等を覚えなければならず暗記量は膨大ですが、この大学の売りでもある植物園で実際に観察できる生薬もあるので前訪れた時よりも立札の内容が分かるようになっていて知識が身についているなぁと感じました。ぜひ皆さんも植物園へ行ってみてください!

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一人暮らしについて

私のスケジュールを見ていただけると分かるかと思うのですが、一人暮らしをしています。今はだいぶ慣れてきましたが、入学したての頃はとても大変でした。新しい環境にまだ慣れない中で、勉強だけでなく家事もしなければならないので(笑)
でも一人暮らしを始めたことで、母の大変さを身をもって知れたこと、今までより時間を大切にするようになりました。勉強と一人暮らしの両立はとても大変ですが、すごくいい経験をさせてもらっていると感じています。より高い目標をもってこれからも頑張っていきたいです。