東薬ライフ 無駄にしない!片道1時間半の通学|東薬生の一日

薬学部 1年生のスケジュール

daily009-1.png

学部・学科・学年
薬学部 1年
ニックネーム
ここあ
通学方法
自宅通学
電車1時間、バス20分
サークル(C-Lab以外)
キッズラボ, 後夜祭(東薬祭実行委員会)
アルバイト
焼肉屋, 塾講師, 営業

無駄にしない!片道1時間半の通学

授業の予復習をしたいけれど、家だとなかなか興が乗らないという方も多いのではないでしょうか。高校時代は塾の自習室を活用していたという方もいるかも知れませんが、大学生になるとそうもいきません。そこで私が行っているのが、通学時間の有効活用です。家ではベッドやゲームなど、集中の邪魔になる誘惑がたくさんあります。しかし、電車ではどうでしょう。誘惑なんてものは一つもありません。その通学時間にこそ、勉強やスケジュール管理などやらなければならないことをやるべきだと私は考えています。

とはいえ、ノートをや教科書を広げるスペースは満員電車にはありません。私は、iPadのGood Note 5というアプリを使って講義の内容をまとめています。このアプリはiPhoneとも連携され、スマホからもまとめた内容がみれるのです!スマホ1台で通学時間の有効活用、みなさんもやってみませんか?

009_mudanisinai.JPG

先生・学生、ともにすべてが変わる大学の授業

平日毎日50分×6コマが基本という高校が大多数を占めていたと思いますが、弊学薬学部では1コマ70分の授業。更に日によって時間割が全くと言って良いほど異なります。月曜日は1〜5限で授業があるという学生も、火曜日は2, 3限だけであったりと、日によって始まりの時間も終わりの時間も様々です。特に弊学では、午後の時間割が曜日ごとの固定ではなく毎日異なります。1年前期では「物理学」や、「早期臨床体験」、「SGD」などが変則的に組み込まれています。1年後期以降は実習(実験)が始まるため、更に不規則な毎日になります。

更に、大学では高校の時とは授業スタイルが大きく変わります。授業内ですべてを説明されることは少なく、「自学習が前提」の科目が多くあります。500人程度の学生が一緒に授業を受けるということも珍しくありません。また、語学を除いてはほぼすべての先生が板書をすることなく、スライドで授業を行います。高校の時から大きく変わる授業スタイルに馴染むことが大学入って最初の課題なのではないかと私は思います。

加えて、学生自身の受講スタイルも変化することが多いです。PCで講義資料を閲覧しながらであったり、iPadでノートをとったりと、皆様々な形態になります。ぜひ<新入生必読!iPadのすゝめ>も併せてご覧ください!