学部・大学院紹介 薬剤師国家試験・資格

国家試験対策プログラム

薬学部生にとって、薬剤師国家資格を取ることは重要な目的の一つです。学生全員が国家試験に合格できるように、サポートする組織として「薬学教育推進センター」を設置しています。本センターは、2つの学習プログラムで薬学生の実力アップをサポートしています。

情報収集(調査研究コース科目)

薬剤師国家試験の7つの試験領域(①物理・化学・生物、②衛生、③法規・制度・倫理、④薬理、⑤薬剤、⑥病態・薬物治療、⑦実務)について演習問題の解法を中心とした授業を通して、薬学の知識と理解を深めます。4年次までのカリキュラムで学んだ内容の再確認を含めて学力を高め、本格的な国家試験対策をするための土台づくりを行います。

アドバンス演習

薬剤師国家試験では、薬学の基礎と臨床についての総合的な理解度を見るために、複合問題を含めた345問が出題されます。本学の教員が用意した薬剤師国家試験対策用の問題を使って演習を行っています。これまでに学んだ基礎と臨床の薬学に関する知識と技能を講義で補強することで、薬剤師国家試験合格レベル以上の実力が身につく体制を整えています。

薬剤師国家試験の合格率(新卒)

第104回(2018年度) 受験者数463名 合格者数400名 合格率86.39%
(全国平均合格率 85.50%)
第103回(2017年度) 受験者数364名 合格者数332名 合格率91.21%
(全国平均合格率 84.11%)
第102回(2016年度) 受験者数382名 合格者数326名 合格率85.34%
(全国平均合格率 85.06%)
第101回(2015年度) 受験者数344名 合格者数316名 合格率91.86%
(全国平均合格率 86.24%)
第100回(2014年度) 受験者数405名 合格者数318名 合格率78.52%
(全国平均合格率 72.65%)
  • 全国の薬学部の中で一番多くの薬剤師を輩出しています。

薬剤師国家試験について

薬学教育6年制課程修了者の薬剤師国家試験は、出題内容が大幅に変更になりました。問題数は345問で、薬学の総合的な学力を試験するための多領域にまたがる複合問題も出題されます。

左右にスワイプ可能です

科目 出題区分 領域別出題数合計 旧国試
必須問題 一般問題
薬学理論問題 薬学実践問題
各科目50%以上必要 各科目35%以上必要 各科目35%以上必要
物理・化学・生物 15問 30問 15問
(複合①)
60問 60問
衛生 10問 20問 10問
(複合②)
40問 40問
法規・制度・倫理 10問 10問 10問
(複合③)
30問 20問
医療 薬理 15問 15問 10問
(複合④)
40問 120問
薬剤 15問 15問 10問
(複合⑤)
40問
病態・薬物治療 15問 15問 10問
(複合⑥)
40問
実務 10問 20問
複合①15問
複合②10問
複合③10問
複合④10問
複合⑤10問
複合⑥10問
95問
出題数計 90問
(≧70%, ≧63問)
105問 150問 345問
(≧65%, ≧225問)
240問(≧65%)

薬学部で取得できる資格

1.卒業すると得られる資格

  • 薬剤師国家試験受験資格
  • 登録販売者試験受験資格

2.薬剤師でなければできない資格や業務

  • 薬局管理者
  • 医薬品製造販売業の総括製造販売責任者
  • 医薬品製造業の製造管理者
  • 保険薬剤師
  • 学校薬剤師

3.薬剤師であれば取得できる資格や業務

  • 医薬部外品、化粧品、又は医療機器の製造責任者
  • 検疫委員
  • 放射線取扱主任者(放射性医薬品の管理)
  • 毒物劇物取扱責任者
  • 向精神薬取扱責任者
  • 薬事監
  • 食品衛生監視員
  • 食品衛生管理者
  • 麻薬管理者
  • 環境衛生指導員
  • 衛生検査技師
  • 労働衛生管理者

4.薬剤師であれば取得に有利な資格

  • 医薬情報担当者(MR)
  • 作業環境測定士(第一種、第二種)
  • 公害防止管理者(大気第二種、水質第一~四種)
  • 労働衛生コンサルタント受験資格