ニュース&トピックス 2024年度 薬学部 米国臨床薬学研修を実施しました
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2025.04.16
本学薬学部では、米国・南カリフォルニア大学(USC)およびカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)と30年以上にわたり協定を結び、学生や教員が相互に行き来する国際交流・臨床研修プログラムを実施しています。
USCからは毎年秋に研修生が本学を訪れ、日本の医療や薬剤師業務について学ぶプログラムに参加しています。
また、UCSFからは毎年12月に教員が本学を訪れ、臨床薬学や医療制度などに関する講義や演習を実施いただいています。
一方、本学からは薬学部5年生(希望者)が毎年1月に渡米し、USCおよびUCSFでの臨床研修に参加しています。現地では、病院や薬局の見学や研修に加え、臨床薬学や医療制度、AIを活用した創薬、臨床、教育などに関する講義、ディスカッション、現地学生との交流を通じて、アメリカの医療や薬剤師業務について多くの学びを得ています。
この研修を通じて、学生たちはアメリカの医療制度や薬剤師の役割の違いを体感し、患者ケアやコミュニケーションの重要性について深く考える貴重な機会を得ています。また、異文化に触れながら、実践的な英語力や国際的な視野を養い、大きく成長しています。
本学薬学部では、今後もこのような国際交流・臨床研修を通じて、グローバルな視点を持つ薬剤師の育成に力を入れてまいります。
USC研修修了日
UCSF研修にて
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