スタッフブログ オープンキャンパスでオリジナル“らぼたん”グッズを配布

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2021.10.05

こんにちは、C-Labです。C-Labとはイベントの企画、動画の撮影・編集、インタビューや記事作成などを通してスキルアップを目指しつつ、大学の魅力を発信する学生広報プロジェクトチームです。今回のC-Lab Timesでは6月13日(日)と8月1日(日)に行われたオープンキャンパス当日の様子やその際に受験生に配布させていただいたオリジナルグッズなどについて特集します。

clab_blog005_1.jpg来場者にグッズを配布

グッズ配布に向けて春休みも毎週のように会議を行い、グッズは何にするか、業者はどこにお願いするか、発注数・デザイン・配布方法などはどうするかを決めてきました。話し合いでは答えが見えず思うように進まないこともありましたが、受験生の立場になって考えることを忘れずに準備を進めていきました。当日は付箋とファイルを配布しました。付箋のデザインはC-Labのオリジナルキャラクターであるらぼたんを強調し、ファイルのデザインでは東薬らしさを入れつつ身近に感じやすい薬の知識を取り入れました。

clab_blog005_2.jpg付箋はシンプルなデザインでらぼたんの可愛さ全開!!

clab_blog005_3.jpg 身近な薬と作用部位をリンクさせたデザインのクリアファイル

 

受験生が来場した際には、グッズ配布の宣伝とC-Labや学校の紹介を掲載したチラシを配布し、案内板での宣伝も行いました。今年度はコロナ禍ということもあり当日は在校生の登校が殆どなかったため、グッズ配布を通して雰囲気を伝えられるように努めました。また、受験生から受験勉強の不安や、東薬での授業のことなどについて声をかけて頂けることもありました。積極的なコミュニケーションが困難な中で受験生とできる限り多くのお話をさせていただきました。

clab_blog005_4.jpgグッズ配布のお知らせ

 

また、アンケートを実施することで受験生の皆さんからの声をいただくことができました。約9割の方がグッズに満足してくださり、コメントではグッズの感想や感謝の言葉などを頂きました。「東薬に入りたい思いが強くなった」というコメントもあり、この活動が少しでもその思いを後押しできていたなら、C-Labの役割を果たせたのではないかと思いとても嬉し思います。C-Labが運営しているSNSやHPの記事を見たことない方が7割でしたが、この活動を通して多くの方が認知してくださったり興味をもってくださったことが分かり、改めて達成感を得ることができました。今まで広報をしながらも受験生からの感想を頂くことがほとんどありませんでしたが、当日の感想を含めC-Labが行ってきたことを聞ける貴重なものとなりました。多くの回答を励みに今後の活動に生かして精一杯活動していきたいと思います。

clab_blog005_5.jpg高校生から質問も

 

グッズ作成において、そして実施に向けて様々なご協力を頂き、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。今回の活動では改めて交流の大切さを感じることができ、私たちにとって貴重な機会となりました。3年生は、1年次に来場型オープンキャンパスを経験しましたが、1,2年生にとっては初めて受験生や保護者の方々と関わる機会となりました。これからもC-Labだからこそできることを追求し、東薬の魅力を伝えられるように頑張ります。最後に、コロナ禍にもかかわらずこのような活動の機会をご用意頂きました大学関係者の方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

clab_blog005_6.jpgグッズ配布に参加したC-Labメンバー

 

文責

生命科学部生命医科学科3年 近藤美樹(企画班)
薬学部1年 小久保茉菜(記事班)
薬学部3年 鈴木茜(記事班)