キャンパス・学生生活 薬用植物園
薬用植物は何千年も前から人々の病気の治療に利用されてきました。現在でも医療品の原料として大量に使われています。また、薬用植物から新薬を開発する研究も盛んに行われています。
本植物園は面積が41,000㎡あり、東京都で最も広い薬用植物園です。ここで、見られる野生植物は約500種、栽培している植物は約1,500種です。
本植物園は薬用植物に関する教育と研究を目的として設置していますが、現在では一般の方々への公開も大切な役割になっています。
植物園 開園時間
月曜日から土曜日 | 午前9時30分~午後4時まで (ただし、温室は11月~3月の間、午後3時まで) |
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※日曜・祝日、大学の休暇日・期間(8月中旬、年末年始)、入学試験日は休園となります。詳しくは2024年度薬用植物園カレンダー
をご覧ください。
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※天候(台風・積雪なども含む)や大学の諸行事により閉園することもありますので、ご了承ください。
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※最新の情報は薬用植物園 Instagramアカウントおよび薬用植物園 X(旧:Twitter)アカウントでも発信しています。
事前手続き
10名未満で見学される方は、事前予約は不要です。開園日をお確かめの上、直接ご来園ください。
※在園人数が多い場合には、入園までお待ちいただく場合があります。
団体(10名以上)での見学の場合は、本学総務課に事前にご連絡の上、所定様式(見学願)をご提出ください。見学可否に関しまして本学よりご連絡差し上げます。
来訪について
- 大学構内への、車両(バス等を含む)の入構・駐車はできません(近隣に有料駐車場あり)。
- 大学へは公共交通(豊田駅:大学直通バス、平山城址公園駅・京王堀之内駅:路線バス)を利用してお越しください。アクセス(バス時刻表)はこちらからご確認いただけます。
- 大学構内へ入構する際には来校者受付簿に氏名等を記入後、入構できます。なお、事前許可されている団体の方については、門前にいる守衛に見学願を提示してください。
- 植物園では、備え付けの記名帳に住所・氏名を記入してから見学してください(事前に見学を許可された団体は、団体名・当日の見学者人数をご記入ください)。
- 2024年4月1日から、見学者の入構はバスロータリーがある南門ゲートのみとなります。
平山城址公園側の北門ゲートからの入構は、本学関係者のみとなります。

見学の方へ
本植物園は教育用、研究用の施設です。
研究中の大切な植物も植えてありますので、植物採集や順路以外のところへの立入はしないでください。見学手続きその他に関しましては、以下のとおりとなっておりますのでご確認ください。
- 植物園の見学は自由見学です(ガイド・説明者はつきません)。
- 見学できる場所は見本園、展示温室、自然観察路です。
- 植物は観察のみにして、採らないでください。また、順路以外のところに入らないでください。地上部がなくても大切な植物を植えてある場合があります。
- ごみは必ず持ち帰ってください
- 園内を含めて構内では全面禁煙です。
- 園内では、入口手前のベンチ以外で食事をしないでください。
- 園内での事故・盗難に対して、大学は一切責任を負いません。各自で注意して、見学してください。
- 事故防止等のために、関係者の指示があった場合はそれに従ってください。
- 学内食堂は2か所あります。(生協は非開放エリアです)
ご利用可能な食堂はマグノリアです(図書館棟1階)。なお、学生の昼食時間帯13時~14時は食堂のご利用はお控えくださいますよう、お願いいたします。
薬用植物園公開講座
本学では、年2回「薬用植物園公開講座と見学会」を開催しています。スライド等を使った講義の後、講師・学生を交えた薬用植物園見学があります。詳細は「薬用植物園公開講座」ページでご確認ください。
その他
- 教育・研究施設につき、見学にあたり新聞・雑誌・広報誌等において参加者を募る場合は、事前に必ずお申し出ください(掲載前に原稿を確認させていただきます)