大学紹介 御礼「学校法人東京薬科大学創立140周年記念募金」募集終了

御礼

皆様にはご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。
この度は、2020年9月から2023年8月までの3年間にわたり、「学校法人東京薬科大学 創立140周年記念募金」に多大なご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス禍にありながらも、本募金の目的である、「1.創立140周年記念事業『史料館の整備』」、並びに「2.教育・研究環境の整備と充実(八王子キャンパス大型リニューアル工事)」は、皆様のご寄附により順調に進捗しております。ここにご寄附いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。

寄附者銘板

個人、法人を問わず、期間中通算して累計10万円以上のご寄付を賜りました方には、キャンパス内に設置の寄附者銘板にご芳名を刻銘し、末永く顕彰しております。

寄附者芳名録

ご寄附いただいた方々のうち、ご寄附情報の公開に同意いただいた方々のご芳名を掲載しております。

募金のあらまし

 寄付金は本学中長期計画「TOUYAKU150」に定めた次の2つの事業に特化して使用されます。

創立140周年記念事業「史料館の整備」 (総事業費約5000万円)

東京薬科大学史料館は、旧創立130周年記念プラザ内に開設し、貴重な史料や創立時の偉大な先達の関連史料の蒐集とその解析を進めておりますが、展示ケースや館内環境等のハード面の整備、貴重な蒐集史料の収蔵機能が十分でなく、その本格的な改修整備が望まれています。そこで本学のアイデンティティを確固とするため創立140周年記念事業の一環として、史料館の建物を除く全館施設及び収蔵庫のハード面の改修・整備を行います。また将来的には遠方の皆様のためデジタル化による史料公開も計画します。

「教育・研究環境の整備・充実」 建物の大型リニューアル工事(総事業費約50億円)

建設から40年以上が経過した一部の建物の老朽化が著しく、教育研究環境の維持のため抜本的対策が喫緊の課題となっていました。本学理事会による耐震構造の詳細な調査結果から、現在の美しい校舎はリニューアル工事により将来に向けさらに安全な建物として長く維持できることを確信し、綿密な財務計画のもと、本リニューアル工事計画を決定しました。既に2018(平成30)年度よりリニューアル工事に着手し、教育1・2号館基礎実習室リニューアル工事も2019(令和元)年度に完成しました。今後5年間をかけて残された教育棟・研究1・2号館の全面リニューアル工事及び研究4号館の4階、5階のリニューアル工事を実施し、本学で学ぶ学生の教育研究環境の質を向上させます。

募金要項

募金の名称 学校法人東京薬科大学 創立140周年記念募金
募金の目的 東京薬科大学史料館の整備
教育・研究環境の整備と充実
募集期間 2020年9月1日~ 2023年8月31日(3年間)
募金額 個人の場合 一口 1万円(一口未満の募金も可能)
法人の場合 一口 10万円
募金目標額 10億円

募金の申込、免税措置に関するお問い合わせ

学校法人東京薬科大学 総務部 募金事務局