キャンパス・学生生活 学生相談
本学では、学生の学ぶ権利を尊重し、大学全体でサポートできる体制を整えています。それぞれの相談については、通常は各部署で対応していますが、内容によってはご家族を交えて相談するケースもあり、その場合は担当のアドバイザー教員を通じて相談を行っています。
なお、ハラスメントの相談は、「ハラスメントへの取り組み」のページをご覧ください。
学生サポートセンター
奨学金、クラブ活動、アルバイト、保険、寮、拾得物、その他、学生生活全般についてサポートしています。
学習相談室
授業内容を更によく理解したり、学習上の悩みを相談する場所として設けられており、「有機化学関連」「数学・応用統計学関連」「生物学と生化学関連」「高校化学の復習および無機化学」の科目が開かれており担当の教員が対応しています。学習相談を希望する学生であれば、学部・学年を問わず全学生、利用することができます。
学生相談室
人間関係や性格などの悩み事については週3日臨床心理士が、メンタル面の悩みは月に2日精神科医が対応しています。また、予約なしでなんでも相談ができる「ほっとスペース」を週1日開室しています。そのほか、一般的な学業相談についての相談員として、担当教員が選任されており対応しています。
保健室
身体に関する相談はもちろん、メンタル面の相談についてもいつでも対応しています。相談を受けた場合、必要に応じて専門のスタッフにつなげています。保健室はインテーカーの役割を担い、学生相談室の予約を受け付けています。
障害のある学生への支援について
障害のある学生が障害のない学生と分け隔てられることなく主体的に学生生活を送れるように学生サポートセンターが窓口となって対応します。
アドバイザー制度について
一人ひとりの学生が有意義な学生生活を送れるよう、本学では教員がよき相談役として、担当する各学生に学業・進路・生活上の指導や助言を行う、アドバイザー制度を設けています。
アドバイザーは入学直後には学生生活や勉強の仕方について指導すると同時に、アドバイザーグループによるSGD(Small Group Discussion)を行い教員と学生のコミュニケーションを図っています。
薬学部では、教授、准教授、講師、助教が、生命科学部では、教授、准教授、講師が各学年6~10名の学生を1~3年まで担当します。4年次以降は卒論指導教員がアドバイザーを務めます。