研究室・教員一覧 大野 真教授

研究者名
大野 真(オオノ マコト)
所属
薬学部 G:薬学基礎教育・語学フィールド 薬学基礎教育センター 第2英語研究室
職位 / 学位
教授 / 文学修士
研究課題
アメリカ文学、英米系の思想、医療関係の英語など、英語に関することを幅広く研究しています。
キーワード
アメリカ文学

メッセージ

高校時代に習う英語は今後の基礎になるものですから、文法・構文・語彙などをしっかりと勉強してほしいと思います。英語を初めとする外国語の勉強は、必ずや皆さんの世界を大きく広げてくれることでしょう。

学歴

1990年 東京大学 人文科学研究科 英語英文学
1986年 東京大学 文学部 フランス語フランス文学

経歴

2013年10月~現在 東京薬科大学 特任教授
2007年04月~2013年09月 東京薬科大学 准教授
1999年04月~2007年03月 東京薬科大学 助教授
1992年04月~1999年03月 東京薬科大学 講師

研究業績(論文)

  • 大野 真. 形而上学的犯罪小説-コーマック・マッカ-シー『老人の住む国にあらず』論. 東京薬科大学研究紀要. 2019. 22. 1-8
  • 大野 真. 視点の揺らぎ-F・スコット・フィッツジェラルド『最後の大君』論. 東京薬科大学研究紀要. 2018. 21. 1-6
  • 大野 真. フィッツジェラルド『夜はやさし』での役割論. 東京薬科大学研究紀要. 2017. 20. 9-17
  • 大野 真. 『グレート・ギャツビー』論-謎と2重性. 東京薬科大学研究紀要. 2016. 19. 1-8
  • 大野 真. 自然、人種、ジェンダー-ウィリアム・フォークナー『行け、モーセ』論(2). 東京薬科大学研究紀要. 2015. 18. 35-42

研究業績(著書)

  • 限定された円の機能 -『デルタの結婚式』再考
    國重純二編『アメリカ文学ミレニアム』[II]p180-195 南雲堂 2001
  • メリル・グーズナー『新薬ひとつに1000億円!?-アメリカ医薬品開発の裏側』
    朝日新聞出版 2009
  • 山口秀明編著『医療・生命・薬学英語』
    ムイスリ出版 2013
  • 英語で読む レイチェル・カーソン『サイレント・スプリング』
    東京薬科大学出版会 2014

所属学会

日本英文学会 , 日本アメリカ文学会 , 日本ウイリアム・フォークナー協会