ニュース&トピックス 生命医科学科から生物有機化学研究室へ

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2020.06.15

生物有機化学研究室

M1 遠藤直矢 (私立 日大藤沢高校出身)

 

  1. Q. なぜ東京薬科大学に進学したのですか?

A.医科学について学びたいという、漠然とした思いで本大学に入学しました。

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  1. Q. 東京薬科大学での今までの学生生活はどうでしたか?

A.化学、生物学、物理学など様々な授業を通して、様々な反応の組み合わせにより既存の化合物から天然には存在しない化合物や生理活性を持つ化合物を合成することのできる有機化学という学問の奥深さに興味を持ち、深く勉強したいと思いました。

 

  1. Q. 研究室ではどんなことをしているのですか?
  2. A. 私は生物有機化学研究室に所属し、天然物の全合成をテーマに研究をしています。教科書で学んだ反応も実際に実験をしてみるとうまくいかないこともあり、研究の難しさを体感しています。その中で目的の化合物が出来たときの感動や喜びは大きく、研究の意欲につながっています。

この研究室を通して、専門的な知識と技術を習得し、生命科学や創薬の分野における研究機関や企業で活躍出来るような人材になりたいと考えています。