ニュース&トピックス コンピュータを用いた講義や実習の充実

生命物理科学研究室

M1 深澤柾子 (私立　横浜共立学園高等学校)

Q.なぜ東京薬科大学に進学したか？

高校生のときにどのようにして自分はモノを見たり、触れたり、聞いたりしているのだろう、ヒトも含めた生命とはなんだろう、と疑問を持つようになりました。そこで、科学的な視点から生命について学ぶことのできる本学に進学したいと思いました。

Q.東京薬科大学での今までの学生生活

講義や学生実習を通して生物学だけではなく、化学や物理学も生命現象の探究に必要なのだと学びました。コンピュータを用いた授業や実習もあり、実験以外の研究も必要であると知ることができたのは、私の中で大きかったです。

 ※撮影のためにマスクを外しています。

Q研究室ではどんなことをしているか

私は現在、磁性細菌の運動のコンピュータシミュレーションを行っています。先行研究や論文を参考に、磁性細菌の性質のモデルを作成し、プログラムを作製します。計算やプログラムのバグを修正することは大変なときもありますが、周りの方の力も借りながら、解決できたときにやりがいを感じます。