ニュース&トピックス 研究者としての基盤をつくる
- 生命科学部
- 分子生命科学科
2021.12.08
分子神経科学研究室
B4 深津君 (東京都立昭和高等学校)
Q.なぜ東京薬科大学に進学したか?
私は高校生の頃から生物学、特にヒトについて興味があり、将来は医療や製薬業界に関わりたいと考えていたため、生命科学部がある大学を受験しました。その中で、一年次から実習に力を入れており、かつ実際訪問した時の充実した設備に惹かれ、本大学に入学しました。
Q.東京薬科大学での今までの学生生活
一年次から実習の授業があり、様々な実験を経験しました。実習に備えて原理や操作を確認し、実習後にレポートにまとめる過程の中で、今まで文字でしか見てこなかった実験の本質を掴むことができました。現在は毎日研究室で実験をしていますが、三年間行ってきた実習の経験が自分の力になっていることを日々感じています。
Q研究室ではどんなことをしているか
私は分子神経科学研究室に所属しており、神経細胞で重要な役割を果たしている髄鞘形成に関与している遺伝子の機能解析を行っています。最初はわからないことだらけでしたが、その都度、教授や先輩がサポートしてくださるので、自分の実験をどんどん進めることができています。最終的に自分の実験を論文や学会で発表すると思うと、気が引き締まると同時にやりがいを感じます。
本件に関するお問い合わせ
- 東京薬科大学 生命科学事務課
-
- 042-676-8792(8:45~17:00 月~金、祝日は除く)
- 問い合わせフォーム
- 〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1