ニュース&トピックス ECO-TOPプログラム インターンシップ合同報告会が行われました

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2023.12.19

ECO-TOPプログラムは、東京都の自然環境人材の認証制度で、所定のカリキュラムとインターンシップ(行政、企業、NPOなどでの環境関連業務の体験)を履修することで、プログラム修了者として認定を受けることが出来ます。環境関連に関心のある学生も多い応用生命科学科では、2021年度入学生よりプログラムを進めています。

12月2日にプログラムに参加している4大学の履修者37名によるインターンシップ合同報告会が東京都主催で行われました。本学からは10名の履修者が、それぞれ春と夏に行ったインターシップについて発表し、活発な論議、意見交換がなされました。他大の参加者とも交流を深めることができ、環境保全への関心を益々深めることにつながりました。

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履修者の声1

様々な大学の学生のポスター発表を聞き質問することで、私自身の理解を深めることにも繋がり、とても良い学びが得られたと感じています。また、大学はもちろん学部も様々で、環境について生命科学の他に、工学や農学など、様々な面から考察することができ、とても興味深い報告会となりました。(3年 平野萌花さん)

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履修者の声2

今回の合同発表会では、多岐にわたるインターンシップ先での取り組みが紹介されていて、自分たち以外の学生の発表を聞くことができ、貴重な経験でした。また、自身でも実際にインターンシップで学んだこと、経験したことを頭の中に留めておくだけにしておくのではなく、ポスター発表という形で考え直しアウトプットをすることは、良い経験になりました。特に実際に質問を受け、応答することで学んできたことへの解像度が高まり、理解が深まりました。インターンシップでの貴重な経験を今後に生かしていきたいと思います。(3年 三井優雅さん)

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本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 生命科学事務課