ニュース&トピックス カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)への留学プログラム報告会が実施されました

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2023.12.19

12/8(金)、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)留学プログラムに参加した大学院生による留学報告会が行われました。本学とCSUSM2020年度に学術連携協定を締結しており、また、本留学プログラムは生命科学研究科として2年目の取り組みとなります。

本プログラムにおいて、参加学生は8月26日(土)から6週間または9週間の留学を通じ、ラボでの研究、企業訪問、現地授業に参加、異文化交流など様々な体験をいたしました。本プログラムには、生命科学部4年次生および生命科学研究科(大学院)在籍者の全11名が参加し、6名の方から報告が行われました。
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報告会は英語で行われ、【留学先の研究室について】【研究室や企業での研究内容、ホストファミリーとのコミュニケーション】【現地大学での講義や学生との交流】【現地での日常生活について】【プログラムを通じての学修成果】といった内容が報告されました。

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本プログラムでは、参加者それぞれがCSUSMの生命科学関連領域の研究室に配属されます。そのため、高度かつ先端の研究内容に対する意欲的な参加姿勢が重要となります。また、日常英会話の上達や現地での文化理解についても、日々積極的な挑戦が求められます。

報告会には、学内関係者教員のみならず、次年度以降の留学プログラム参加を検討する学生も数多く参加。会の締めくくりには、生命科学部 渡邊一哉教授より、留学プログラムに参加した学生全員が著しい成長を遂げていることへの賞賛のコメントがありました。

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留学プログラム参加者代表 府川 実紅 さんからのコメント

「今回の留学プログラムでは、参加者全員がそれぞれに困難や課題に立ち向かい、それを乗り越えることで多くの学びと喜びを得ることができた貴重な機会となりました。英語力や科学に関する知識の向上だけでなく、ホームステイや研究、企業訪問を通して、様々な場面における異文化への理解、国際社会でのコミュニケーションの取り方など、現地に行かなければ得られない学びも多くありました。

留学経験で我々が得た学びを過去のものとせず、今後も語学や研究に励み、その先の将来に繋げてゆけるよう努力して参ります。また、お世話になりました現地留学先の先生、学生の方々、ホームステイ先の皆様にも厚く感謝し、このかけがえのないご縁を末永く続けてゆければと感じております。

この度の留学プログラムに際しお世話になりました学校関係者の皆様のご尽力を持ちまして、我々は安全に実りの多い留学体験を行うことができました。参加者11名を代表して御礼申し上げます。」

本プログラムは、「海外留学を通じた学生の自己成長」「グローバルな視点を獲得し、将来のキャリアに活かす」ことを目的としており、今後も本学ではこういった取り組みを通じて学生の自己成長を応援して参ります。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 国際課