ニュース&トピックス 生命科学部学生が大学コンソーシアム八王子 第15回学生発表会に参加し、特別賞・優秀賞を受賞しました!

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2023.12.19

「大学コンソーシアム八王子」は地域社会の発展や高等教育の充実に向けた活動で、八王子市内25大学が加盟しています。
毎年、12月に発表会(大学コンソーシアム八王子 学生発表会)が開催されます。本年度は、300を超える発表件数の中、東京薬科大学生命科学部から2件の発表を行い、それぞれ特別賞及び優秀発表賞(ポスター賞)を受賞いたしました!

 
特別賞
「留学生と共に歩む ― 誰もが住みやすい街八王子 ―」*)
発表者:生命科学部 分子生命科学科 川端春香、小林瑞希、応用生命科学科 腰塚拓真、生命医科学科 漢人優凪、半藤力
  
発表者の声:
「生命科学と社会I」という授業を通して、自分たちが知らない場所で起こっている問題について知ることができました。また、自分一人の考えでは解決できないことでもグループで意見やアイデアを出し合うことで解決への糸口を探していく過程がとても学びになりました。発表するにあたってたくさん準備が必要で大変でしたが、時間の使い方やグループ内での言葉づかいなど大切なことをたくさん得ることができました。結果として賞をいただけてとても嬉しく、努力した成果が報われたと感じました。(生命医科学科 漢人優凪)

*)生命科学部 1年次必修科目「生命科学と社会I」にて取り組んだ八王子市の課題についての内容です。本内容は、学部内での発表大会においても最優秀の評価を得ました。
 

優秀発表賞(ポスター賞)
「エステル加水分解酵素活性を検出する長時間観察が可能な蛍光プローブの開発~がん細胞の検出を目指して~」

発表者:生命科学部 分子生命科学科 創薬化学研究室4年 坂巻李海
 
発表者の声:
異なる専門分野やバックグラウンドを持つ人に向けて、どのような説明をすると伝わりやすいのか学ぶことができた良い機会となりました。特に、同じ八王子地域の学生さんと意見交換が出来たことがとても嬉しく、研究への意欲が高まりました。閉鎖的な環境ではなく、交流を広げることで斬新なアプローチや考え方が生み出されると思うので、頂いたアドバイスを今後の研究に役立てていきたいです。この優秀発表賞を糧に、より良い研究へと繋がる糸口を貪欲に探求する姿勢を持っていきたいと思います。

「大学コンソーシアム八王子」については、 こちら    

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