大学紹介 第88回 薬剤師勉強会
【第88回薬剤師勉強会 終了いたしました】
演題/要旨/概要
- 開催日時
- 2023年 2月19日(日)12:30~16:00
(11:00受付開始、11:30開場)
【第1部】12:30~14:00 演題:スギ花粉症の原因と治療 -免疫学的視点から- |
要旨:来年のスギ花粉の飛散量は、過去5年間で最大。など非常に多いと毎年のようにニュースで耳にします。スギ花粉症の患者さんにとっては、またこの季節がやってくると憂鬱になることでしょう。スギ花粉症患者は10年ごとの調査のたびに増加しており、今や38%の有病率とされています。なぜスギ花粉症は増加しているのでしょうか、どのようなメカニズムで発症するのでしょうか。効果的な治療法は?その現状と問題点は?今後、どんな治療方法が期待できるのでしょうか。この勉強会ではスギ花粉の成分の特徴や花粉成分に対する免疫応答の仕組み、対応する免疫細胞のメカニズム、抗ヒスタミン療法、抗体療法、アレルゲン免疫療法の現状を紹介いたします。改めて花粉症とはどんな疾患か再確認いただく機会になれば幸いです。 演者:免疫学教室 安達 禎之 教授 |
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【第2部】14:20~15:50 演題:薬剤師業務と医療安全 |
要旨:近年、薬剤師業務はプロトコールに基づいた薬物治療管理(PBTM)、注射薬調製、多職種との連携(チーム医療)、かかりつけ薬剤師、健康サポート薬局、在宅訪問など様々な広がりを示しています。医療における薬剤師の役割が広がり様々な業務として展開されるようになったことは喜ばしいことですが、同時に薬物療法を安全に実施することへの責任が重くなったとも言えるでしょう。薬剤師が医療従事者の一員として患者の治療により深くかかわることが求められており、その際に万が一ミスが発生したら重大な結果を及ぼす可能性があることを常に認識し、日々の薬剤師業務に関わる必要があると思われます。医療安全に対する国民の関心は非常に高くなっており、医療事故の発生が医療全体の不信感につながると考えられます。本講演では薬剤師業務における医療安全に対する考え方を種々の事例を紹介しながら整理し、セイフティーマネージャーとして積極的に関与することが出来る薬剤師を目指すために何をすべきか一緒に考えたいと思います。 演者:医薬品安全管理学教室 杉浦 宗敏 教授 |
- ※認定単位に関する注意事項
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- 単位(2単位)を認定できるのは、第1部・第2部ともに出席いただいた方のみとなります。どちらか一方へのご出席等の場合、単位を交付できませんので十分ご注意ください。
- 薬剤師研修認定電子システム(PECS)に未登録の方(QRコードをお持ちでない方)は、研修単位を交付できませんのでご注意ください。詳しくはこちら
- 場所
- 東京薬科大学 教育3号館3401講義室
- (座席総数560席)
- 定員
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先着180名
- 受講料
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1,000円/1日
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●受講料入金方法について
本勉強会 受講料の入金方法については、以下の1~2いずれかの方法にてお支払いください。
1.【当日 受付時、現金でのお支払い】
・2月19日(日)当日受付時、現金にてお支払いください。
お支払い確認後、領収書(無記名)をお渡しいたします。
受講料 : 1,000円
※注意:現金のみのお取り扱いとなります。電子マネー、クレジットカード等はご使用になれません。
お釣りの無いようにご用意いただけますよう、お願い申し上げます。
2.【銀行振込でのお支払い】
以下の期間にて、指定の口座にお振込みください。
・お振込期間:2023年2月6日(月)~2月17日(金)12:00まで
・お振込先 :銀行名 みずほ銀行 八王子支店
口座番号 普通 8024858
口座名 学校法人 東京薬科大学
・受講料 :1,000円
※注意:お振込みの際は、参加登録いただいたお名前にてご入金ください。
お振込手数料は各自でご負担ください。
お振込みの場合、銀行・ATMで発行される「ご利用明細書」「振込票」を領収書に代えさせていただきます。
お振込期間は必ずお守りください。期間外でのご入金は、本学で確認できない場合があります。
複数回分まとめてのご入金はご遠慮くださいますようお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー※日本薬剤師研修センター認定講習会(2単位)
タイムスケジュール
11:00~12:30 教育2号館G階ロビー |
受付 身分証明書をご提示ください。 ※11:00~11:30に受付を済ませた方は、3F 3303講義室でお待ちください。 |
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12:20 3401講義室 |
挨拶・事務連絡 |
12:30~14:00 3401講義室 |
薬剤師勉強会【第1部】 |
14:00~14:20 |
休憩 |
14:20~15:50 3401講義室 |
薬剤師勉強会【第2部】 |
15:50~16:00 |
質疑応答、終了 ※2022年度より、研修単位はQRコードによる各自電子管理となりました。開始前および終了後、各自QRコード読取装置により読取をお願い致します。 |
注意事項
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当日は検温の実施、手指消毒液の設置、換気、間隔を空けての着席など、COVID-19感染拡大防止対策を徹底します。
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発熱時は参加をご遠慮いただきます。また、受講される場合は必ず不織布マスクの着用をお願い致します。発熱時や体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
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お越しの際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。車でお越しの方は大学前のコインパーキング(タイムズ東京薬科大学前)をご利用ください。
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JR中央線「豊田駅」からのスクールバスは、休日のため運行しません。京王線「平山城址公園駅」または京王相模原線「京王堀之内駅」からの路線バスをご利用ください。
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会場受付には、正門(南門)から案内板に従いお進みください。
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昼食の準備はありません。また、食堂・売店は営業しておりません。講演開始前に限り、3303講義室を開放しておりますのでご利用ください。ゴミはお持ち帰りください。
①受講申し込みは、ネット申し込みのみとなります
②会場は、東京薬科大学 教育3号館3401講義室となります
③薬剤師勉強会ホームへ戻る
本件に関するお問い合わせ
- 東京薬科大学 学務部 教学IR研究推進課 地域連携・史料館担当
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- TEL:042-676-5349(8:45~17:00 月~金。土日祝日は除く)
- gshinko@toyaku.ac.jp