瀬戸口 美桜

丸紅ITソリューションズ株式会社 開発事業部営業システム二課

神奈川県立相模大野高等学校 出身
生命科学部 生命医科学科 言語科学研究室 卒業

いつかシステムエンジニアとして生命科学に関わりたい

若手社員がチャレンジできる会社でやりがいを感じています。

入社から三年間、開発事業本部で丸紅株式会社、事業会社の営業システムの保守を担当しています。
ユーザからシステムに関する問い合わせを受け、プログラム調査や修正を行うのが主な仕事です。要望があれば新たな機能を追加することもあります。
若手社員でも責任ある立場で仕事をさせてもらえる機会が多いことにやりがいを感じますし、思い切り仕事が出来るように先輩方のフォローが厚いのは弊社の魅力だと思います。また、ユーザと私たち保守チームの間にはユーザからの問い合わせの一次窓口となるユーザサポートチームがおり、ユーザだけでなく、そのサポートチームの要望も汲んで仕事が進められた時は達成感があります。

システムエンジニアを目指すきっかけは、大学で取り組んだ“遺伝子解析”。

大学の実習で遺伝子解析を行った時に化学構造を立体的に表示するアプリケーションを使ったことがきっかけで、システムを構築する職業に興味を持ち、IT業界を志望しました。システムエンジニアは即戦力の人材を求める会社が多い中、弊社は一から育てるという環境が整っていたので、挑戦してみようと思いました。

卒業論文制作の経験がシステムエンジニアとして働く上での基盤となっています。

期限が決められた中で膨大な課題をクリアしていく力は今の仕事にとても活かされていると思います。学生時代にわずかな時間もやりくりして、物事の見通しを立てるということは当時とても辛く大変でした。システムエンジニアとして日々忙しい毎日を過ごす中で、当時の経験は無駄ではなかったのだなと実感します。また、研究室では卒業論文制作の際、指導を受けるために先生のスケジュールを確保したり、頂いたアドバイスを反映させて再提出を繰り返したことは、まさに今仕事で行っている業務プロセスに非常に近く、良い経験だったと思います。

「医療者としてどうあるべきか?」他大学の仲間と問い続けた学生生活。

学生時代は医療系大学の学生と共に読書サークルを作り、毎年学園祭での展示発表を目標に活動をしていました。「医療者としてどうあるべきか?」を根本に戦後70年の年には戦争体験者に話を聞いて記事にしたり、ハンセン病について調べて発表を行いました。学園祭当日はそれぞれの大学の学園祭に手伝いに行き、その大学の主催者側で学園祭に参加したことは大変貴重な経験でした。

「いつかシステムエンジニアとして生命科学分野に関わりたい」これが私の夢です。

まずは自分の担当しているシステムをリーダーという立場でまとめていけるようになることが今の目標です。先輩方にお世話になってばかりなので、早く恩返しができるようになりたいです。
私は入社当初から「いつかシステムエンジニアとして生命科学分野に関わりたい」という夢を持っています。機会があれば何でも挑戦し、経験を積んで、そのチャンスを掴んでいきたいと思います。