本学は、南カリフォルニア大学（University of Southern California, USC )と1989年から学術交流に関する協定を締結して以降、相互に学生を受入れ、研修を実施してきました。
2025年度も留学研修生を受け入れ、9月29日（月）から11月7日（金）までの約6週間の日程で、USCの薬学部生2名が本学薬学部で研修を受けています。
初日には学長への表敬訪問、オリエンテーションが行われました。

前列左から山田副学長、Mayra Fuentes、Siara Magee、三巻学長
後列左から国際教育研究センター長林教授、袴田薬学部長、陳教授、別生准教授、高山学務部長

10月1日（水）には彼女たちによる「USCと薬学部の魅力についての紹介」が行われました。

研修期間中、本学学生との様々な交流が予定されています。来年１月には、本学薬学部５年生のUSCへの留学も予定されています。本学では、このように国際的交流を通じて、国際的な視野を有する薬剤師の育成を続けております。
6週間の研修期間中、病院・薬局を始めとする医療施設、企業、地域の小学校の訪問を行い、研修修了時には報告書を作成いたします。

 日本での研修を通して、たくさんのことを学び、交流を深めてくれること期待しております。