重要なお知らせ [学生・職員向け]新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(第18報・2020年12月24日 10時)

【本報廃止済】第19報(2021年6月2日付)の発信を以て、本報(2020年12月24日付け「第18報」)は廃止いたしました。

このほか「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせ」は別ページをご覧ください。

学生・職員の皆様へ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する本学の対応について、以下の通りお知らせいたします。なお、大学の動きや今後の対応等については、本学ウェブサイト・desknet's等を通じて発信しますので、頻繁に確認するようお願いいたします。

今後の対応について

本学は、政府より「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言(2020年4月8日付)」の発出に伴い、学生及び職員の健康と安全を第一に考えて、これまで学生の入構を禁止し、職員の原則在宅勤務とする等の措置を実施しました。その後新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針PDF」を策定し、感染症への対応を継続しています。

「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた東京薬科大学の活動指針」

新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び感染拡大の収束に向け、本学では大学の様々な諸活動についての活動指針を策定しました。これは、本学の構成員が状況に応じて適切かつ柔軟に活動する目安を示すためのものです。皆様には、本活動指針を踏まえ、適切な行動をお願いいたします。また、日常生活において、「3密の回避」「手洗い・マスク着用」「咳エチケット」の励行にくれぐれも留意してください。なお、状況は日々変化しています。必ず定期的に本学ウェブサイトにて確認をお願いいたします。

後期の講義・研究等の対応について

本学活動指針に基づき、国内での流行の規模を抑えること、本学構成員(学生・職員・常駐業者)の罹患防止を目的に、今後の対応について、以下のとおり定めます。

学生の入構について

学生(学部生・大学院生)は、大学が定める感染対策(「TOUYAKUルールPDF」)の遵守を前提に入構を認めます。なお、入構時には体温・学生証の確認を行います。感染拡大防止に留意して行動してください。

講義等について

前期に引き続き「オンラインによる遠隔講義」を継続するとともに、一部の講義・実習・演習等においては「対面授業」を併用します。なお、大学での講義・実習等は、換気や消毒などの徹底した感染症対策を講じます。具体的な学修方法・定期試験の実施・成績評価方法等については、詳細を学部・研究科ごとに学生ポータル別ウィンドウで開きますにて別途周知します。なお、薬学部病院・薬局実務実習については別ページをご参照ください

職員の出勤について

感染症防止策を施した上で、在宅勤務と大学勤務を併用します。なお、入構時には検温・職員証の確認を行います。

学内施設の利用について

  • 外部出入口:平日・土曜日はすべての出入口を8時から16時まで開放します 。教育2号館G階中央南口については18時30分まで、図書館棟1階図書ロビー(総合受付)については、日曜・休日を含めて24時間開放します。
  • 北門・南門の入構時に、検温、学生証・職員証の確認を実施します。
  • 学生・職員の昼食場所:時間・場所を限定して、学生会館や学内の講義室等を開放いたします。
  • 図書館:開館時間等の詳細は別ページにて周知します
  • 薬用植物園・史料館:引き続き閉園いたします。
  • 生協購買・食堂営業時間等の詳細は別ページにて周知します別ウィンドウで開きます

学生支援体制について

奨学金

本学における、現時点で活用できる各種支援、今後実施する予定の支援については、「新型コロナウイルス感染症に係る各種学生支援」のページに掲載しております。また、新入生については、「2020年度 奨学金手続について(5月1日」をご確認ください。なお、奨学金の申請手続等でご不明な点については、学生サポートセンター奨学金係(電話:042-676-8878メール)までご連絡ください。

学生相談

現在は、学生相談室のカウンセラーとの事前予約による電話での相談を行っています。後期授業開始後は、電話相談に加えて、対面相談も実施します。学生相談室の相談予約については、学生ポータルで周知しています。

海外渡航・国内外の出張について

海外への渡航や国内外へのゼミ旅行は、当面の間禁止します。また、国内出張のうち、不要不急の出張は自粛するよう求めます。なお、本対応について、特段の事情がある場合のお問い合わせ先は以下の通りです。

      • 学生:学生サポートセンター
      • 職員:感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)

関連情報ホームページ

海外から帰国した際の対応について

学生・職員が海外から帰国した場合は、帰国した日を含め14日間、大学への登校・出勤を禁止します

健康管理について

自分でできる感染症対策

一人ひとりの意識と行動が感染症防止につながります。この度作成した「TOUYAKUルールPDF」により、感染症対策を徹底してください。

不要不急の外出は避け、やむを得ない外出時は人混みなど「3つの密」を避ける努力を行い、マスクの着用を行ってください。十分な休養(睡眠や食事)で免疫力を上げてください。自宅などの室内では、換気を適時行ってください。併せて、熱中症対策も実施してください。

新型コロナウイルス感染症は、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされ、「学校において予防すべき感染症」となりました。

本学では、第一種感染症に罹患した場合は、学内感染を予防するため、治癒するまで出席停止とします。新型コロナウイルス感染症の対応は、学校感染症の対応に準じます。下記の症状が見られるときは、症状の悪化と蔓延防止のために登校・出勤せず自宅で安静にしてください。

登校・出勤停止とする目安

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(2020年5月8日改訂)」PDF別ウィンドウで開きますに基づき第13報より内容を変更しました。

以下のいずれかの症状がある場合や症状が4日以上続く場合は、保健室へ電話連絡(042-676-8879)を行ってください。保健室への電話連絡とともに、最寄りの「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。なお、症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。

  • 強い倦怠感や息苦しさ(呼吸困難・呼吸数が20回/分以上、唇の色が紫色になるなど)、高熱、食事や水分が摂れにくくなる場合
  • 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方など、重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状(解熱剤を継続して服用しなければならない場合も含む)が続く場合

罹患者・濃厚接触者等になった場合の連絡方法

本学構成員もしくはその家族が、診断の結果新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合濃厚接触者になった場合は、保健室へ電話(042-676-8879)もしくはメールフォーム別ウィンドウで開きますで連絡してください。折り返し、今後の対応等について、電話にて連絡いたします。後日、大学から登校・出勤が許可された場合は、保健室による健康観察を受けた上で、登校等を行ってください。なお、「罹患者・濃厚接触者等が発生した場合の対応」を定めていますので、こちらも併せてご確認をお願いいたします。

関連情報ホームページ

その他連絡事項

1. 課外活動・就職活動等について

課外活動・サークル活動の対外試合、大会参加、ライブ、練習などは、学生サポートセンターに事前届出を行った活動に限り、10月9日(金)より認めますまた、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の対処方針」に基づき、"合宿"や"近距離で多くの人が飲食を伴う歓送会"等については、引き続き中止とします。特に、「3つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)」の環境下にならないように、十分に注意して生活してください。そのほか、やむを得ず就職活動やキャリア関係のイベントなどに参加する際は、次のことに注意してください。

      • 感染予防(マスクの着用・手洗いなど)に努めること
      • 無理な活動を避け、休養をよくとり、体調管理に努めること
      • 就職活動での感染が疑われるときは、キャリアセンター(042-676-5110)に連絡すること

2.各種証明書の取り扱いについて

各種証明書については、「各種証明書の発行について」をご参照ください。

3.その他

  1. 今後、本学構成員に感染者が発生した場合は、学内の消毒を実施するとともに、学内への入構を全面的に禁止にすることがあります。
  2. 政府の「緊急事態宣言」が再発令された場合には、別途周知します。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)