重要なお知らせ 新型コロナウイルス感染症罹患者・濃厚接触者等が発生した場合の対応

感染症対策をさらに強化するため、東京薬科大学(以下「本学」)は、「新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について」とともに、新型コロナウイルス感染症の「罹患者」「濃厚接触者」等が発生した場合の対応について、以下の通り定めます。

体調不良者等からの連絡体制

  1. 新型コロナウイルス感染症に罹患した疑いのある体調不良者は、速やかに保健室(職員不在時には感染症危機管理対策本部事務局)に連絡する。また、同居者(家族など)に感染の疑いがある場合にも、速やかに保健室に連絡する。本人からアドバイザー等に連絡があった場合は、アドバイザーは本人に保健室に連絡するよう指導する。学内においては、他の者との接触は可能な限り避ける。
  2. 保健室は症状等の確認を行い、必要に応じて医療機関や行政の相談窓口に連絡するように伝える。
  3. 構成員やその同居者が、医療機関を受診した場合、または行政等に相談した場合、保健室は、当該構成員から診断結果、指示内容等の情報を収集する。
  4. 構成員やその同居者が、PCR検査が必要と判断された場合、保健室は検査結果の判明日を確認する。構成員からの連絡内容は、速やかに感染症危機管理対策本部に連絡する。

体調不良者の連絡先

構成員から新型コロナウイルス感染症に罹患したと連絡を受けた場合

PCR 検査で陽性となった場合、入院・自宅待機などの対応が医師・保健所によって判断される。学校保健安全法では主治医が治癒したと認めるまで登校・出勤停止となる。また、保健室は必要に応じ、当該構成員の所属部署等の協力のもと、以下について対応する。

罹患者に関する保健室からの状況確認

  1. 罹患した本学構成員から連絡があった場合は、保健所から本人への指示内容、保健所の担当者の氏名・連絡先等を確認する。
  2. 居住地等の保健所から本学構成員罹患の連絡があった場合は、その指示に従い対応する。また、保健所の担当者の氏名・連絡先等を確認する。
  3. 当該感染者に対し、発症の時期・症状、感染の原因と思われる出来事等、陽性確定に係る検体採取日以前2週間の学内での行動履歴(立寄り先や接触した人など) の報告を求める。
  4. 当該感染者の濃厚接触者となる可能性がある者の、所属・氏名・連絡先の一覧、マスク着用の有無、会話等の位置関係等の情報(座席表など)を収集する。求めがあれば保健所と共有する。
  5. 聞き取りの内容は、感染症危機管理対策本部に報告する。
  6. 当該感染者が通常生活に戻るまで、適宜状況を確認し感染症危機管理対策本部に報告する。

濃厚接触者の状況把握と対応

  1. 当該感染者の行動履歴から、下記濃厚接触者の定義を踏まえ、接触者を確認する。感染症危機管理対策本部は、濃厚接触者に該当するかどうかが判明するまでの間、自宅等での待機を指示する。
  2. 濃厚接触者に該当するかは、保健所に相談し指示を受ける。

(参考)新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(2020年5月29日暫定版) ~国立感染症研究所 p.3より

用語の定義:濃厚接触者 「患者(確定例)」(「無症状病原体保有者」を含む。以下同じ。)の感染可能期間に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。

  • 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
  • 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者・患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
  • その他:手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)。

建物等の一時立入禁止及び消毒

感染症危機管理対策本部は、罹患者が発生した場合には、建物等の一時立入禁止や消毒を検討する。その詳細については、以下の通りとする。

  1. リスク管理の観点から、感染者の居室や⾧時間にわたり立ち入って会話等をしていた建物・部屋等を一時立入禁止とする。その期間や範囲は、頻度や滞在時間等の内容を踏まえたうえで、保健所と協議の上、感染症危機管理対策本部が判断する。
  2. 消毒の要否、実施の範囲・方法については、保健所の指示があればそれに従う。
  3. 保健所の指示がない場合でも、リスク管理の観点から消毒作業を実施するか検討する。必要に応じて保健所に相談する。
  4. 消毒作業を実施する場合は、主にアルコールによる拭き取り作業を実施する。

(参考)学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」(2020/09/03 ver.4)~文部科学省 pp.30-31より

3)感染者が発生した場合の消毒について 必ずしも専門業者を入れて施設全体を行う必要はなく、当該感染者が活動した範囲を特定して汚染が想定される物品(当該感染者が高頻度で触った物品)を消毒用エタノールまたは0.05%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液により消毒するようにします。 また、症状のない濃厚接触者が触った物品に対する消毒は不要とされています。物の表面についたウイルスの生存期間は、付着した物の種類によって異なりますが、24時間~72時間くらいと言われており、消毒できていない箇所は生存期間を考慮して立ち入り禁止とするなどの処置も考えられます。

構成員または同居する家族が濃厚接触者等になったと連絡を受けた場合

状況に応じて、保健室は感染症危機管理対策本部への確認のもと、当該構成員に以下の内容を依頼する。構成員からの連絡内容は、速やかに感染症危機管理対策本部に報告する。

本人が濃厚接触者になったと連絡を受けた場合

  1. 保健所の指示があるまで自宅等で待機し、保健所から指示があった場合はそれに従うこと。(基本的には、感染者と最後に接触した日から10日間)。
  2. 自宅待機期間中は、毎日朝・夜に体温を測るなど健康状態に注意を払い、強い倦怠感や息苦しさ(呼吸困難)、高熱等の症状がある場合は、医療機関受診前に本人から保健室に電話で相談すること。
  3. リスク管理の観点から、濃厚接触者となる原因となった最終接触日以降の学内での行動履歴(立寄り先や接触した人など)を保健室に連絡すること。

同居する家族が濃厚接触者になったと連絡を受けた場合

  1. 自身の健康状態の管理を継続し、学生にあっては所属事務課を通じ、職員等にあっては所属部署責任者を通じ、感染症危機管理対策本部の判断を仰ぎ、その間は自宅待機とする。
  2. 濃厚接触者である家族に体調不良が現れた場合、自身の対応についても保健所に相談すること。
  3. 保健所から自身が濃厚接触者と判断された場合には、速やかに保健室に連絡する。この場合、上記の「本人が濃厚接触者になったと連絡を受けた場合」の体制をとる。
  4. 自身が濃厚接触者とならなかったと保健所が判断した場合には、引き続き健康状態の管理を続け、問題がなければ通常どおりの生活を送る。

厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で通知があった場合

  1. アプリの画面の指示に従って、保健所に相談し、その案内に従うこと。また、その結果について、保健室もしくは感染症危機管理対策本部事務局に適宜報告すること。
(参考)症状がある場合、過去2週間以内に身近に接した方に感染者や発症者がいる場合は、速やかな予約と受診が案内される。

(政府方針に基づき濃厚接触者の待機期間を14日間から10日間に変更)2022年1月26日
2020年9月11日
東京薬科大学感染症危機管理対策本部

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 感染症危機管理対策本部事務局(総務部総務課)