朱 逸

生命科学部 生命医科学科 3年(取材当時)

東京都立上野高等学校 出身

2年次から研究室での研究を体験できる特別演習が大きなやりがいに。

生命や病気、免疫に興味があり、腫瘍医科学研究室の原田浩徳先生に憧れて入学しました。原田先生には、1年次からアドバイザーとしてご指導いただき、実りの多い学修ができています。2年になり、高校の知識ではカバーできない専門的な内容の講義などが増え、単なる暗記ではなく主体的に考えることも必要になってきました。そして、何よりうれしいのは、原田先生の研究室で「生命科学特別演習Ⅱ」のカリキュラムを受講できることです。大学院生の実験に参加するといった高度な内容ですが、質問をすれば先生も院生の方々もとても親切に教えてくださいます。研究者をめざす私にとって、2年次に本格的な研究を体験できることは大きなやりがいです。