TAMAサイエンスフェスティバル TAMAサイエンスフェスティバル inTOYAKU 2023(中高生オンライン研究発表会)
多くのご参加を頂き、誠にありがとうございました。受賞者を以下の通り発表します。
表彰に際し、大隅良典先生からのメッセージを頂きました。
若い世代の生き生きとした活動に、大変勇気付けられました。
科学の世界では問題を解くことはもちろん重要ですが、問い(問題)を見つけることがとても大切です。
私たちの前にはまだ見えていない世界や、沢山の未知の世界が広がっています。
情報が溢れる時代だからこそ、自分の眼で見て、じっくり考えることを大切にしてください。
大隅 良典
登録演題数
スタンダードコース:39演題、ビギナーコース:15演題 計54演題
受賞者発表
- 大隅賞
(特例として同時受賞2件) -
-
胚発生時の低酸素状態がゼブラフィッシュの成長に及ぼす影響
-
Ashbury College
櫻庭 佐英子 さん -
カカオポリフェノールの経口摂取によるヘアレスマウスの日焼け予防効果
-
山村学園 山村国際高等学校
塩田 はな さん
-
- 優秀賞
-
-
まるで海の宝石箱や~! ~光る海藻のHow疑問とWhy疑問を解く~
-
白梅学園高等学校
廣田 陽世 さん/高崎 優嘉 さん/山﨑 すず さん/山本 美璃 さん -
環境にやさしく、雑草を減らす ~コーヒー豆かすの除草効果について~
-
山脇学園中学校・高等学校
茂木 杏珠 さん/大矢 樹里 さん
-
- 研究奨励賞
(ビギナー部門より選考) -
-
アワダチソウグンバイはどこの葉が好みなのか ーその生態に迫るー
-
高輪中学校
亀田 幸助 さん -
植物のパワーでヒルからみんなを守ろう!
-
神奈川県立相模原弥栄高等学校
伊藤 志乃 さん -
水槽内におけるサンゴ刺胞毒がもたらす作用
-
早稲田大学高等学院
鈴木 雅人 さん
-
- 会場賞※1
-
-
持続可能なミドリムシ社会を実現するための、ミドリムシの数の推移と培地の衛生の関係性の研究
-
さいたま市立大宮国際中等教育学校
新堀 琉斗 さん -
表皮から採取した菌類に対し、有効な抗菌成分をお茶等から抽出する方法およびその効果の検証
-
さいたま市立大宮国際中等教育学校
園山 希咲 さん/荒井 陽香 さん -
ドクターフィッシュの知られざる生態 ~魚がお医者さん?~
-
神奈川県立相模原弥栄高等学校
道下 七海 さん/小圷 寛人 さん -
あなたの身近な食べ物を消化薬に変身させよう!
-
神奈川県立相模原弥栄高等学校
笹野 瑚桃 さん
-
- Quotes賞※2
(優秀プレゼン賞) -
-
アルギン酸カルシウムプラスチックの作成と物性評価
-
桜丘高等学校
星野 佑奈 さん
-
- ベストディスカッサー賞※3
-
-
早稲田大学高等学院 石田 那央 さん
-
東京都立武蔵高等学校 吾妻 真希 さん
-
Ashbury College 櫻庭 佐英子 さん
-
千葉県立長生高等学校 長田 陸玖 さん
-
早稲田大学高等学院 藤井 快地 さん
-
桜丘高等学校 橋田 七海 さん
-
神奈川大学附属中・高等学校 岩佐 優花 さん
-
白梅学園高等学校 廣田 陽世 さん
-
神奈川県立相模原弥栄高等学校 平良 光輝 さん
-
東京都立多摩科学技術高等学校 眞下 空己 さん
-
高輪中学校 亀田 幸助 さん
-
-
※1会場賞は、発表後にTAMAフェス参加者全員より投票を行い得票数の高い演題の表彰を行いました。その際、大隅賞、優秀賞、研究奨励賞と重複する演題は除きました。
-
※2Quotes賞は、審査項目のプレゼンの評価が最も高かった演題の表彰を行いました。
-
※3ベストディスカッサー賞は、指定の審査課題ポスター発表に対して、極めて優れた議論を行った方の表彰を行いました。
今年度もオンライン開催!全国から集う、未来の研究者!
学校で行っている皆さんの研究の成果を東京薬科大学の発表会 TAMAサイエンスフェスティバルin TOYAKU2023で発表してみませんか?
本発表会では、生物・化学をはじめとした生命科学研究全般の演題を広く募集します。通常の研究発表(スタンダードコース)に加えて、研究を始めたばかりの中高生を対象とした発表(研究ビキナーコース)も募集します。夢のある優れた発表には大隅賞・優秀発表賞などが贈られます。
専門分野の第一線で活躍している本学教員、そして参加者とのディスカッションを通じて現在行っている研究に磨きをかけよう!

※今年度は発表者以外の科学に興味のある中高生を対象に新たな試みとして会場での議論を盛り上げるのに貢献した参加者を表彰するベストディスカッサー賞を新たに設けます。お気軽にエントリーお願いします。
※本イベントでの発表後、審査結果の開示(スコア)と発表者へのフィードバックのため、発表者と指導教員に対して、演題評価シートをお送りします。今後の研究の発展のご参考になれば幸いです。
日時 | 2023年11月12日(日) 8:45~15:00 |
---|---|
開催方法 |
3D展示した発表ポスターとZoomブレイクアウトルームを用いた質疑応答やディスカッション
|
詳細 |
詳細は決定し次第、こちらのページでお知らせします。 |
公式Twitterで情報を発信します
演題の応募、賞へのエントリーを予定している方へ
対象 | 中学生・高校生 |
---|---|
発表分野 |
生物学・化学をはじめとした生命科学全般 |
演題募集期間 |
2023年8月21日(月)~9月22日(金)受付を延長しました |
応募から発表までの流れ |
開催までに2段階の研究内容の投稿が必要となります。
|
発表形式 |
|
エントリー方法 |
➀スタンダードコース(研究発表) / ②研究ビギナーコース(中学1年~高校1年生対象) / ③ディスカッサー部門(優秀質問賞、中高生限定)new / ④一般参加 「会場での議論を盛り上げるのに貢献した参加者(発表者以外)を表彰するベストディスカッサー賞を新たに設けます」 |
募集演題数 |
80件
|
表彰(予定) |
大隅賞(最優秀賞1件)、優秀賞3件、会場賞3件 ベストディスカッサー賞(優秀質問者賞)10件前後
|
結果発表とフィードバック |
本発表後、審査結果(スコア)と発表者へのフィードバックのため、発表者と指導教員に対して、演題評価シートをお送りします。今後の研究の発展のご参考になれば幸いです。 |
演題応募方法 |
以下の演題要旨テンプレートをダウンロードいただき、ポータルサイトの演題応募フォームよりpdf形式にて提出してください。ポータルサイトは後日オープン予定。 |
発表当日スケジュール(予定) |
※本年度は結果発表を後日行います。また結果発表に合わせて参加者アンケート結果をお送りしますので、回答のご協力をお願い致します。 |
ポスターの3D展示とZoomの組み合わせによる発表 |
発表者は発表時間中、所定のZoomのブレイクアウトルームに待機していただきます。参加者は3D展示ブースからポスターをご覧いただき、Zoomへのリンクから各Roomにアクセスしていただきます。3D空間は開催日が近づきましたら、オープンしますので、使用感をご確認ください(3D展示イメージ画像)。
|
1. 参加登録(無料)
参加登録期間 | 2023年8月21日(月)~11月10日(金) |
---|---|
参加できる方 |
|
発表当日のスケジュール |
詳細が決定し次第、当ページでお知らせ致します。 |
参加特典 |
|
注意事項 |
演題登録を希望される方は、①参加登録、②演題登録の2つを必ず行ってください。②演題登録のみでは当イベントにご参加いただくことはできません。また、参加登録のメールアドレスは参加者ご本人のものをご使用ください。 |
参加登録方法 |
以下の参加登録フォームより登録手続をお願いします。 |
演題登録方法 |
演題登録を希望される発表代表者(1名のみ)は、【発表要旨書式】を作成し、演題登録フォームにてPDF形式でアップロードをお願いします。PDF形式に変換する際には、A4(1枚)、書式テンプレート枠の範囲内にて収まるようにしてください。必要に応じて、図表も掲載してください。
|
演題登録にあたっての重要事項 |
発表ポスター提出:選考結果のお知らせ時から10月27日(金)の期間において発表用ポスター(PDF)を提出していただきます。 |
過去の開催情報
- 2022年度の様子
- 2021年度の様子
-
- 2020年度の様子
-
- 2019年度の様子
-
本件に関するお問い合わせ
- 東京薬科大学 生命科学部 TAMAサイエンスフェスティバル inTOYAKU実行委員会
-
- scifes-ml@toyaku.ac.jp
- 〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1