ニュース&トピックス 東京薬科大学と上野原市が包括連携協定を締結~地域の課題に取り組むパートナーシップによる連携を目指して~|プレスリリース

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2023.03.31

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プレスリリース

東京薬科大学と上野原市が包括連携協定を締結~地域の課題に取り組むパートナーシップによる連携を目指して~

東京薬科大学(東京都八王子市堀之内、学長 平塚 明。以下、本学)と上野原市(市長:村上信行)は、地域の課題に取り組むことができる人材の育成とともに、薬学・生命科学における教育・研究の成果を広く地域社会に還元し、地域活性化を図ることを目的に2023年3月30日付で包括連携協定を締結しました。

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【背景・目的】

東京薬科大学は、薬学と生命科学における研究成果や人材育成の目的のひとつとして、人々の健康や幸福への貢献の努力を、絶え間なく実施する必要があると考えています。
今後の医療、福祉等の提供体制のあり方を鑑み、本学の歴史の原点でもあります薬剤師及び科学者育成の観点から、地域コミュニティーにおいて、その課題解決に向けた教育と人材育成等を、行政と連携して実施していくことが重要であると認識しております。
こうした基本方針に基づき、東京薬科大学は上野原市と連携し、本学に求められる地域での課題に対応することで、地域活性化、人材育成及び学術の発展に寄与していきたいと考え、包括連携協定を締結することとなりました。

【連携事項について】

連携協定の締結により、主に以下の項目で連携していくこととなります。

  1. 人材育成に関すること
  2. 医療・福祉に関すること
  3. 生涯学習に関すること
  4. 産業の活性化に関すること

具体的な連携計画については、今後双方により検討していくこととなりますが、本学が提供できるコンテンツとして、自然豊かな上野原市での「薬用植物の知識」や「正しいくすりの使用法」などをテーマに、教員や学生によるプログラムの提供を進めて行く予定です。

取材に関するお問い合わせ

東京薬科大学 総務部 広報課