ニュース&トピックス 濵田圭佑助教の研究成果を『ファーマラボEXPO 』にて出展いたしました

  • 研究活動

2023.07.10

7月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催されたインターフェックス東京Week 『ファーマラボEXPO東京』にて、本学薬学部病態生化学教室濵田圭佑助教の研究成果をアカデミックフォーラムで発表致しました。研究機関や企業などがブース展示を行うなか、大学や教育機関等のアカデミアシーズも出展される当イベントには3日間で3万人近くの来場者が訪れました。本学ブースには、濵田助教の研究に興味を持たれた大手製薬企業オープンイノベーション担当者をはじめ、アカデミアシーズから社会実装される製品開発を目指す様々な業種から50名以上の方々にご来訪いただきました。また、バイオ業界など各界で活躍している本学OB・OGも多数ご来訪してくださり、本学若手教員の研究における活躍をご認識していただくとともに、幅広い情報展開をお願いしました。

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アカデミックフォーラム特別セミナー会場では30分間のプレゼンテーションも実施され、濵田助教が研究成果『HER2タンパク質の分解を誘導するLysosome-targeting chimeraの開発』について詳細に説明しました。細胞膜に発現するタンパク質を選択的に分解する新しいモダリティの技術であり、医薬品シーズとしての社会実装や研究ツールとしての幅広い活用に向けて、今後の研究と事業の進展が大いに期待されます。当イベントの出展に当たっては、本学イノベーション推進センターURAと事務局も支援し、3日間盛況のうちに終了いたしました。本学では今後も産学連携により社会実装されることが期待されるシーズを積極的に社会へ発信してまいります。

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本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 イノベーション推進センター