ニュース&トピックス 大学見本市2025イノベーションジャパンで本学教員の研究成果を発表

  • 研究活動
  • その他

2025.08.26

大学見本市2025イノベーションジャパンで谷口敦彦准教授による「光でピンポイントに標的の生体分子を不活化する!」および森岡和大講師による「その場で健康チェック!3Dプリンターでつくる検査デバイス」の研究成果を発表しました。

2025年821日(木)、22日(金)の2日間、東京ビッグサイトにてJST主催で開催された本イベントに、本学から谷口准教授、森岡講師に加えて中村好花さん(大学院博士課程3年生)および教学IR研究推進課事務職員とURAが出展活動参加して来場者とコミュニケーション、それぞれの研究成果の詳細と今後の社会実装へ向けた展望を説明しました。

daigakumihonichi_01.JPG

右側:谷口 敦彦 准教授

daigakumihonichi_02.JPG

中央:森岡 和大 講師

daigakumihonichi_03.JPG

daigakumihonichi_04.JPG

谷口先生によるピッチプレゼンテーションでは座席が足らないほどの方々にご清聴いただきました。

本イベントは産学官の関係者が2日間で1万人以上が集い、大学シーズからの事業化、社会実装へむけたアライアンスを実現するきっかけをつくれる貴重な機会です。本学では論文や学会発表のみならず、特に創薬および環境に資する技術の特許出願を行い、その実施について様々なステークホルダーへのアウトリーチ活動しています。ご興味のある方々はぜひ下記連絡先からでもお声がけください。

daigakumihonichi_05.JPG

特許情報

発明の名称 シアニン化合物およびその用途
出願人 学校法人東京薬科大学
発明者 林良雄、谷口敦彦、岡本英之、村野周子アンバー、池川馨、根岸洋一
出願番号 WO2025094930
出願日 2023年10月31日
リンク
発明の名称 分析デバイス及びその製造方法
出願人 学校法人東京薬科大学
発明者 森岡和大、東海林敦、柳田顕郎、中村好花
出願番号 JP2022206349
出願日 2022年12月23日
リンク

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 教学IR研究推進課