ニュース&トピックス 2025年度 生命科学研究科サンマルコス研修 学内報告会が実施されました

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2025.12.09

11月27日(木)、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(California State University San Marcos, 略称CSUSM)で実施された留学プログラムの学内報告会が行われました。

本学とCSUSMは2020年度に学術連携協定を締結し、コロナ禍を経て、2022年より毎年学生がサンマルコス研修に参加しています。本プログラムは9週間の大学院研究型留学を通して、生命科学分野における幅広い視野を身につけるとともに、実社会での活躍に必要となる能力を学びます。

今年度は小森谷瑠菜さん(生命エネルギー工学研究室 修士1年)が参加し、現地で英語クラス、ラボワーク、バイオアントレプレナー等の大学講義、企業訪問、異文化交流など様々な体験をしました。学内報告会は英語で行われ、ラボでの研究成果、ホストファミリー、アメリカでの暮らしについて発表を行いました。

参加した学生や教職員から多くの質問が寄せられ、渡邉一哉生命科学部長より留学成果を称えるお言葉がありました。最後に、大学院主担当の新開泰弘教授が総括し、閉会しました。
プログラムは来年度も継続して実施する予定です。

※本プログラムは生命科学研究科博士課程・修士課程、進学予定の学部4年生を対象とした海外研修プログラムです。

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小森谷瑠菜さん

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右から林良雄国際教育研究センター長、渡邉一哉生命科学部長、
小森谷瑠菜さん、新開泰弘教授(環境生物学研究室)

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 国際課