研究室・教員一覧 吉川 大和准教授

研究者名
吉川 大和(キッカワ ヤマト)
所属
薬学部 医療薬物薬学科 病態生化学教室
職位 / 学位
准教授 / 博士(医学)
研究課題
細胞外マトリックス:その機能解明による再生医療へのアプローチ
キーワード
ラミニン 、 基底膜 、 細胞外マトリックス 、 細胞接着 、 インテグリン 、 ルテラン 、 バイオマテリアル 、 生体機能材料 、 肝細胞癌 、 転移・浸潤 、 肝細胞 、 幹細胞 、 ペプチドマトリックス

メッセージ

失われた組織の再生には、細胞だけではなく、細胞の周囲を取り囲む細胞マトリックスが必要になります。細胞外マトリックスとは聞き慣れない言葉ですが、コラーゲンがその仲間であり、とても身近な存在です。細胞外マトリックスには多様な生理活性の情報が含まれています。私達は、細胞外マトリックス研究におけるパイオニアとして、その機能を明らかにし、再生医療における有効な利用方法を目指しています。

経歴

2009年04月~現在 東京薬科大学薬学部 准教授
2005年04月~2009年03月 東京薬科大学 薬学部 講師
2003年04月~2005年03月 札幌医科大学 助手
2000年12月~2003年03月 Washington Univ. Sch of Med Research Associate
1999年04月~2000年11月 大阪府立母子保健総合医療センター研究所 日本学術振興会特別研究員PD
1998年10月~2000年09月 スウェーデン ウプサラ大学、ルンド大学 博士研究員
1996年10月~1998年09月 大阪府立母子保健総合医療センター研究所 流動研究員
1995年04月~1996年10月 徳島大学 歯学部 助手
1992年04月~1995年03月 横浜市立大学大学院総合理学研究科 博士課程
1990年04月~1993年03月 金沢大学大学院理学研究科 修士課程
1986年04月~1990年03月 横浜市立大学文理学部生物学科

研究業績(論文)

  • Laminin β2 variants associated with isolated nephropathy that impact matrix regulation. Yamato Kikkawa, Taeko Hashimoto, Keiichi Takizawa, Seiya Urae, Haruka Masuda, Masumi Matsunuma, Yuji Yamada, Keisuke Hamada, Motoyoshi Nomizu, Helen Liapis, Masataka Hisano, Yuko Akioka, Kenichiro Miura, Motoshi Hattori, Jeffrey H Miner, Yutaka Harita JCI insight 6(6) 2021年3月22日
  • Alpha-dystroglycan binding peptide A2G80-modified stealth liposomes as a muscle-targeting carrier for Duchenne muscular dystrophy. Eri Sasaki, Yoshihiro Hayashi, Yuka Kimura, Sanae Sashida, Nobuhito Hamano, Kei Nirasawa, Keisuke Hamada, Fumihiko Katagiri, Yamato Kikkawa, Takaaki Sakai, Akihiro Yoshida, Masahiro Kawada, Shin-Ichi Hirashima, Tsuyoshi Miura, Yoko Endo-Takahashi, Motoyoshi Nomizu, Yoichi Negishi Journal of controlled release : official journal of the Controlled Release Society 329 1037 - 1045 2021年1月10日
  • Development of A2G80 peptide-gene complex for targeted delivery to muscle cells. Kei Nirasawa, Keisuke Hamada, Yukiko Naraki, Yamato Kikkawa, Eri Sasaki, Yoko Endo-Takahashi, Nobuhito Hamano, Fumihiko Katagiri, Motoyoshi Nomizu, Yoichi Negishi Journal of controlled release : official journal of the Controlled Release Society 329 988 - 996 2021年1月10日
  • Conformational dependence of integrin-binding peptides derived from homologous loop regions in the laminin α chains. Masaya Ishikawa, Keisuke Hamada, Yuji Yamada, Jun Kumai, Fumihiko Katagiri, Yamato Kikkawa, Motoyoshi Nomizu Journal of peptide science : an official publication of the European Peptide Society 26(12) e3284 2020年12月
  • Development of Three-Dimensional Cell Culture Scaffolds Using Laminin Peptide-Conjugated Agarose Microgels. Yuji Yamada, Chihiro Yoshida, Keisuke Hamada, Yamato Kikkawa, Motoyoshi Nomizu Biomacromolecules 2020年8月3日

研究業績(著書)

  • 分子生物学研究のためのタンパク実験法 (バイオマニュアルシリーズ)
    羊土社 1994 ISBN:4897064562
  • がんの浸潤・転移研究マニュアル 続 (2)
    金芳堂 1997 ISBN:4765308537
  • タンパク質実験ノート〈上〉抽出と分離精製 (無敵のバイオテクニカルシリーズ)
    羊土社 1999 ISBN:4897069114
  • タンパク質実験ノート (上) (無敵のバイオテクニカルシリーズ)
    羊土社 2004 ISBN:4897069181
  • タンパク質実験ノート〈上〉タンパク質をとり出そう(抽出・精製・発現編) (無敵のバイオテクニカルシリーズ)
    羊土社 2011 ISBN:4897069432

受賞歴

2010年 大高賞(結合組織学会奨励賞)
2009年 水島昭二記念研究賞

所属学会

米国細胞生物学会 , 米国マトリックス学会 , 肝細胞研究会 , 日本再生医療学会 , 日本癌学会 , 日本生化学会 , 日本結合組織学会