ニュース&トピックス カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)教員によるアドバンスゼミナールを本学で開講しました

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2019.12.16

薬学部3年生を対象としたアドバンスゼミナールを協定校である米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)からDr. Janel Long-Boyle先生をお招きして、12月2日-6日の日程で開講しました。
Dr. Long-Boyle先生は小児領域の臨床薬理学が専門で、小児薬物治療における留意点を含む臨床薬理学の基本講義に加え、SGDを交えた演習、先生のUCSFでの日常業務やこれまでの経験や教訓に関する講話、並びに先生への多種多様なQ&Aのセッションなど、全て英語による講義を実施していただきました。米国の薬学教育を体感しながら、薬剤師業務の現状や日米の違いについても学習する機会となりました。

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初日は戸惑っている学生もいましたが、学生同士が助け合いながら授業に取り組むことで、先生の講義にも徐々に慣れて本ゼミナールを無事に終えることができました。最終日には学生を中心とするFarewell Partyを開催して、大いに盛り上がりました。

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本学は薬学教育のグローバル化に向けた発展、さらには日米薬学の相互理解・発展を目指し、今後もUCSFとの国際交流を継続して実施する予定です。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 国際交流センター