ニュース&トピックス 実務実習生の方へ|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の再確認

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2020.12.03

2020年12月3日

2020年度実務実習生 各位

感染症危機管理対策本部
病院・薬局実習運営委員会

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の再確認

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染の収束は見えず、現在は、第3波による感染拡大が続いています。特に最近では、同居近親者に感染が判明し実習生が濃厚接触者と判定されるケースも増えてきています。下記内容を再確認し、万全の感染対策のもと実務実習に臨んで下さい。

1. 同居近親者にPCR検査が必要とされた場合、または同居近親者の罹患が確定し、実習生が濃厚接触者としてのPCR検査が必要と判定された場合

発生した時点で速やかに実習施設(指導薬剤師)および大学(実務実習室)に報告を行うこと。PCR検査の結果が分かるまでは実習施設には出勤せずに指導薬剤師に指示を仰ぐこと。

2. 濃厚接触者に接触した可能性がある場合

事実が確認された時点で速やかに実習施設(指導薬剤師)および大学(実務実習室)に報告を行うこと。実習施設への出勤については指導薬剤師に指示を仰ぐこと。

3. 3密の回避

3つの条件が同時に重ならないようにすること。報道等では、これまでカラオケ店、飲食店、スポーツジム、ライブハウス、懇親会、イベント等で多くの感染が報告されています。さらにグループでの会食などにも特に注意を払って行動するように注意喚起がされています。

  • 換気は充分ですか?
  • 多数と言えないまでも密集していませんか?
  • 近距離での会話や発声がありませんか?

 

4. 感染リスクが高まる「5つの場面」の回避

  • ×
    飲酒を伴う懇親会等
  • ×
    大人数や長時間におよぶ飲食
  • ×
    マスクなしでの会話
  • ×
    狭い空間での共同生活
  • ×
    居場所の切り替わり

これらに加えて、(1)手指消毒と咳エチケット(マスクの着用)を徹底すること、(2)不特定多数の方が使う共用物品を使用しないこと、(3)強い倦怠感や息苦しさ、発熱・咳等の体調不良があれば保健室に連絡の上自宅で安静にすること、(4)新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)や自治体独自の通知システムの利用登録を行い感染拡大の防止に努めること、自分で自分の身を守る行動をこれまで以上に徹底してください。

 以上

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 実務実習室