望月 大貴

薬学部 3年(取材当時)

山梨県立甲府南高等学校 出身

覚える勉強から理論的な勉強へ。発展的な理解を見通す学びが得られる2年次。

高校までは受験を意識した「覚える勉強」だったのに対して、大学では、特に2年次からは理論を身につけるための勉強ができています。そのために、学んだことをここからどのように発展させていくのかを考えやすく、何より学んでいるという実感を味わえます。たとえば「有機化学Ⅲ」では、最終生成物が複数考えられるときに、生成途中の反応においてどちらが有利に反応し、最終生成物が生成されるのか、わかりやすく学べていることがとても楽しいです。先生方は講義がわかりやすいだけではなく、コミュニケーションを取りやすい方が多く、試験勉強が大変なときなどには質問に行って大いに助けていただいています。