阿部 佑香

薬学部 医療薬学科 5年(取材当時)

宮城県宮城第一高等学校 出身

これまでの学びとこれからの実習をつないで大きく育つ4年次。薬剤師としての活躍もイメージ。

高校生の頃、「目の前の患者さんしか助けられない医師の力は有限だが薬剤師が扱う薬ならば世界中の人を助けられる」という話を聞き、「薬剤師をめざそう」と国家試験合格者で実績を残している本学へ進学しました。4年生になって「実務実習事前実習・学習」を通じて、患者さんとのコミュニケーションの重要性を実感したり、「総合演習Ⅰ・Ⅱ」では単なる試験対策ではなくこれまでの3年間の学びをしっかり振り返ることができました。学科ごとに講義が異なる「医療薬学特論Ⅰ・Ⅱ」ではさまざまな職種の薬剤師の先生方からお話を伺うことができて、薬剤師として活躍する場に対して視野が大きく広がりました。