松根 優太

薬学部 2年(取材当時)

先生や先輩たちに囲まれて、楽しく研究をしています|未来薬学創造研究コース

アドバイザーの一言がきっかけで、2年生から研究室へ

高校時代から薬学には興味があったのですが、研究については入学当初あまり考えていませんでした。1年生の夏にアドバイザー※1との面談で「脳に興味がある」と伝えたところ、2年次から研究に取り組むことができる未来薬学創造研究コースと、薬物送達学教室を紹介して頂きました。また、将来研究職を志望する友人もこのコースを受講することを知り、そのようなきっかけが重なり、薬物送達教室の根岸教授に自らアポイントを取り、お話を伺う中でドラッグデリバリーシステム(DDS)に興味を持つようになりました。また、研究室選びの際はアカデミックストリート※2に展示されている研究室の紹介ポスターも参考にしました。

現在は薬物送達学教室で「より安全性の高いナノバブルの開発」をテーマに、DDSに関する研究をしています。研究室に通い始めた当初は、先輩方から器具の使い方や実験の手順を教えてもらい、2年生の7月の時点ではすでにナノバブルを作ることができています。
今は習っていない範囲がまだ多いので難しい部分もありますし、先輩方の研究発表を聞いても完全に理解することは難しいのですが、研究室の先生も今はまだ手技を覚えていけばいいと言ってくれているので、少しずつ学んでいるところです。
研究室では、特に6年生や博士学生(大学院生)の先輩方と関わることが多く、普段あまり接する機会がない学年の先輩方と交流できるので、未来薬学創造研究コースを受講してよかったと感じています。

matsune-02.JPG「根岸教授は見かけるといつも声をかけてくれ、気にかけてくれています。」

  • 1 アドバイザー:研究室配属前の1~3年生の期間に、学生の学業・進路・生活上の指導や助言を行う教員のこと。
  • 2 アカデミックストリート:各研究室が作成した研究紹介ポスターを展示している場所で、教育棟の廊下に誰でも見られるように展示されている。

研究だけじゃない、充実の大学生活

大学では硬式テニス部に所属していて、東薬祭の実行委員もやっています。(取材時)
飲食店でアルバイトもしているので忙しい毎日ですが、教授と相談しながら、自分のペースで無理なく研究を続けています。研究を行うゼミ期間中は週に3回ほど研究室に通っています。
将来の進路についてはまだ迷っているところですが、5年次の実務実習を経験したうえで、自分に合った道を見つけていきたいです。現在取り組んでいる研究を続ければ早いうちに学会発表もできると聞いているので、学部生のうちに学会発表を行うのが当面の目標です。