ニュース&トピックス 薬学部 薬物動態制御学教室 博士課程4年 苫米地 隆人さんが日本薬物動態学会第37回年会 ベストオーラル賞を受賞

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2022.11.14

本学学生(BUTTOBE採択学生)が以下の賞を受賞したことをお知らせいたします。
 
受賞者:苫米地  隆人 (薬物動態制御学教室 博士課程4年)
 
受賞名:ベストオーラル賞
 
受賞先:日本薬物動態学会 第37回年会
 
演題名:SLC46A3の機能及びトラスツズマブ エムタンシンの薬効発現における役割の解明
 
受賞者からのコメント:この度は、このような栄誉ある賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。本研究では、リソソームオーファントランスポーターであるSLC46A3の機能同定に成功し、乳がん治療薬として使用されている、トラスツズマブ エムタンシンの作用機序におけるSLC46A3の役割を明らかにしました。本研究を行うにあたり、ご指導賜りました井上勝央教授をはじめ、諸先生方、薬物動態制御学教室の皆様に心より御礼申し上げます。

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東京薬科大学 教学IR研究推進課