ニュース&トピックス 薬学部 篠田陽准教授が共同研究者として、自閉症関連タンパク質であるCAPS2がオキシトシンの分泌を制御し、これが動物の社会性行動に関連することを明らかにしました。
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2021.05.18
本学薬学部 篠田陽准教授が共同研究者として参画する、東京理科大学理工学部応用生物科学科の古市貞一教授、藤間秀平(大学院生)、佐野良威嘱託講師、群馬大学大学院医学系研究科の定方哲史准教授、新潟大学脳研究所の阿部学准教授、崎村健司フェローらの研究グループは、マウスを用いた実験から、CAPS2が「社会性神経ペプチド」や「愛情ホルモン」として注目されるオキシトシンの分泌を制御し、社会性行動障害にも関係していることを明らかにしました。詳細は以下のリンクから、東京理科大学ホームページをご参照ください。
オキシトシンの分泌を制御するタンパク質を発見! ~自閉症の早期分子診断法や治療法開発に光~|東京理科大学
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