グローバルキャリアプログラム 科学に地球規模と多様性の視点を加える

globalcareer-2000.jpg

科学に地球規模と多様性の視点を加える

グローバル化が進み、国内外を問わずに活躍する人が社会において望まれます。グローバルに活躍するためには、語学力だけでなく、多様な文化を理解し、異なる考えを持つ人々とともに働く力が必要となります。本プログラムでは、グローバルな視野を育み、将来海外でも活躍できる学生を育成します。

プログラムが目指す学修成果

  • 異文化コミュニケーション力
  • 多様な社会への適応力
  • コラボレーション力
  • イノベーションを起こす創造力

プログラム内容

outline-globalcareer.jpg

グローバル化が進み、国内外を問わずに活躍する人が育つことが望まれます。必要なことは、語学力だけでなく、文化の多様性、それぞれの地域の特質を理解しておくことです。地球規模で広い視野、あるいはそうした視野をもつことへの関心を育てることを目的としています。 各プログラムに指定された科目の単位を修得することで、認定証を得ることができます。

対象科目をピックアップ

生命科学ゼミナールIV(英語で学ぶ生命科学)

少人数ゼミナール形式で行うことにより、生命科学に関するテーマについて、学生が自主的に英語資料を検索読解し、英語による発表、討論する能力を身に付けることを目的とします。教員により設定される課題と、学生が自主的に設定する課題について行います。また、英語でコミュニケーションを取りながら実習を行い、実習レポートを英語で作成します。

人間科学IV(Cultural Diversity)

グローバル化が進んだ今、国内外を問わずに活躍する人が育つことが望まれます。そのためには、文化の多様性やそれぞれの地域の特質を理解しておくことです。この授業は、民族や宗教、文化の多様性について、地球規模での広い視野、あるいはそうした視野をもつことへの関心を育てます。

Advanced Academic English Ⅲ

大学では、口頭発表は卒論の発表や学会での発表などを指します。英語でのプレゼンテーションには基本的な形があります。Advanced Academic English Ⅲでは、基本的な学術プレゼンテーションのスキルを学びます。グループの中での何回かのプレゼンテーションの練習を重ねたのち、クラス全員の前でプレゼンテーションをし、相互評価をして、そのスキルを磨いていきます。

English and Life Science in the USA

生命科学部海外特別研修は、学部教育の一環として、世界で通用する人材の育成を目指しています。従って、研修プログラムの柱は国際語である英語を使わなければ生活できない場に学生を置き、生命科学を学ぶ上で必要な英語の運用力の向上を図ると共に、英語で生命科学を学ぶことを実体験することにあります。研修はアメリカ人家庭に入り、ホームステイをしながら、大学においてESL(英語研修)を行ないます。他に生命科学の特別レクチャー、生命科学関連の企業、大学LAB 訪問、小旅行、自由時間など自分の目で見、自分の頭と心で考え、感じ、自分で責任もって行動する場もあります。英語圏の人々や文化に触れることにより、視野の広い、自立した社会人としての第一歩を踏み出してもらいたいと思います。

コンピテンシー
コミュニケーション/英論文読解/プレゼンテーション/ディスカッション

学生インタビュー

オンライン海外研修で自信が持てた。グローバルキャリアプログラムで新しい自分を見つける

このオンライン海外研修を通じて最も実感したことは、積極的であると得られるものが大きいということです。English classではとにかく多くの質問をすることを心掛けました。先生からは「Nice question!」とレスポンスを受けることがあり、その積み重ねで少しずつ自信が生まれました。また、Conversation Partner meetingではとにかく自身の英語力をぶつけようと思い、細かなミスを気にせずどんどん話すようにしました。それによって、相手も質問の答え+αで話してくれ、英語でも言葉のキャッチボールをうまく行うことができました。私はもともと質問や積極的に行動することが苦手でした。しかし、今回のオンライン海外研修を経験したことで、積極的な姿勢を身に着け、それによって日々達成感を感じています。

20210927katsuma-4.jpg分子生命科学科3年 勝間 蒼衣

チャンスは自分で切り拓く。海外で心を動かされる経験をしたい。

私は中学・高校時代に短期留学を経験して、「チャンスは自分で切り拓かないと」という思いが強くなり、主体性を持って行動するように自分自身を変えることができました。大学でも海外留学を通じて、心を動かされるような経験をしたいと思っていて、生命科学部グローバルキャリアプログラムのEnglish and Life Science in the USA(生命科学部海外特別研修)に参加したいと考えています。このプログラムでは生命科学の特別レクチャー、生命科学関連の企業、大学ラボ訪問など、語学留学では経験できないようなプログラムになっていますし、アメリカ人家庭でのホームステイを通じて、人として様々なことを学びたいです。

global_ochiai5.jpg生命医科学科1年 落合 七波

グローバルな研究者を目指して。異文化コミュニケーション力を高めたい

私は将来医療分野の研究者となり、世界が抱える課題を解決することを目指しています。そのために、English and Life Science in the USA(生命科学部海外特別研修)に参加し、語学力だけでなく、異文化コミュニケーション力を培っていきたいです。生命科学はとても幅広い分野なので、これからの授業や実習の中で興味のある分野を探していき、日本だけでなく、世界における課題に向き合えるような素地を身に着けていきたいと考えています。またその課題の解決を目指し、国外の研究者と共に研究を進めて行くために必要な語学力と異文化コミュニケーション力を身に着け、自身の将来を切り拓いていきたいです。

global_mochizuki4.jpg生命医科学科1年 望月 和香

異文化の人と関わるために自分ができることは何か?を考えられるグローバルな人材になりたい

COVID-19のパンデミックの中で、世界一体となって議論し、変革していくことが重要であることを痛感し、異文化の人々に対して自分の考えを伝える力や議論する力を磨きたいと今回のプログラムを受講することに決めました。自分の研究発表やお互いの国の文化やビジネスについて議論も行うため、私が磨きたいと考えていた伝える力を鍛えることができました。講義型の授業ではないため、言語の壁に加えて、異なる文化・生活様式であるサンマルコス校の学生と一緒に課題に関して議論を行い、協力して取り組むことは大変でしたが、グローバルで働く際に役に立つ経験を積むことができました。日本で自分の研究を続けながら、オンラインで海外の大学の講義に参加し、異文化コミュニーケーションを深めることはとてもエキサイティングな経験でした。もし少しでもグローバルで働くことや異文化に興味がある方は参加してみてください!私は4月から社会人になります。このプログラムで培った英語で議論する力を生かして、グローバルで働く人材になりたいです。

wakasa.jpg生命科学研究科 修士課程2年 若狭由子

教員インタビュー

Message from California State University San Marcos

We at California State University San Marcos are excited about a novel program in cooperation with Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences. Together, we offer a unique and experiential learning based upon CSUSM’s Professional Science Master’s degree program in Biotechnology. This program features a capstone-internship exposure as well as other signature programs at CSUSM. San Diego thrives on entrepreneurship and is home for more than 960 biotechnology, biomedical and biopharmaceutical companies. The region is a vibrant learning environment for the life sciences and an exceptional resource for our research-active faculty and students. We look forward to welcoming students sent by TUPLS to our program, campus, region and life science environment.

global-kern.jpgAl Kern
Founder, Biotechnology Program
California State University San Marcos

短期海外留学を通じ、自身の可能性を広げよう

私は東京薬科大学に在学中、米シアトルのワシントン大学に2週間の短期留学をしました。当時は英語力にもあまり自信がありませんでしたが、実際に海外での生活を体験したことで、「将来、海外で働いてみたい」という思いがとても強くなりました。本学で生命科学の博士号を取得した後、スペイン・バルセロナの研究所で4年半、博士研究員としてのキャリアを積みました。その間、EUのみならず世界各国から集まった若手研究者たちと切磋琢磨した経験は、自分の人生にとって大きな財産であり、現在の研究・教育活動にも生かされています。
サイエンスの分野に限らず、今後の社会ではグローバルな視点がますます重要になります。ぜひみなさんには、短期海外留学も組み込まれた、このグローバルキャリアプログラムを通して、自身の可能性を広げて大きな目標にチャレンジして欲しいですね。

global-wakana-900.jpg若菜 裕一 助教

インフォメーション

カリフォルニア州立大学サンマルコス校とライフサイエンス国際交流を実施

カリフォルニア州立大学サンマルコス校(以下、サンマルコス校)とオンラインシステムを活用し、遠隔での様々な取り組みを実施しました。生命科学研究科(大学院)の双方向中継型の講義は、本学の学生13名が受講しました。サンマルコス校の先生方のレクチャーを通し、コロナ禍におけるライフサイエンス業界の現状や現地の大学や地域の様子などについて学びを深めました。また、学生が英語で情報を共有したり、企業の方々へ質問をするなど、難易度の高いことにもチャレンジしました。最終講義では、両校の学生が研究についてプレゼンテーションやディスカッションを行い、学術的な交流を深めました。バイオテクノロジー異文化コミュニケーションプログラムには、本学から16名、サンマルコス校から20名の学生が9月から12月中旬まで参加しました。実際のビジネスの現場を想定した課題や医療体制の違いについて、幅広いディスカッションをすることができ、参加した学生からは、英語に対する苦手意識を克服し、自信がついたなどの感想が挙がり、貴重な国際経験をすることができました。

20220328global-1.jpg

オンラインで海外特別研修を実施しました

8月9日(月)~20日(金)の10日間にわたり、生命科学部が提携するカリフォルニア大学アーバイン校(University of California Irvine:以下、UCI)でのオンライン海外特別研修プログラムを実施しました。例年であれば、グローバルキャリアプログラムのコア科目である「English and Life Science in the USA」を履修した学生が、渡米して現地での海外特別研修に臨んでいます。しかし今年度はコロナ禍ということもあり、Zoomを使用したオンラインによる研修プログラムとなりました。今年度のオンラインプログラムはあいにく単位認定されませんが、“学生の学びを止めない”ことを第一に考え、意欲溢れる希望者に対してプログラムを実施しました。

20210927global-3.jpg

カリフォルニア州立大学サンマルコス校と生命科学国際遠隔教育プログラムを実施

2021年216日から2日間、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(以下、CSUSM)と生命科学国際遠隔教育プログラムを実施し、両大学の教員や学生ら約60名が参加しました。CSUSMのバイオテクノロジープログラムの教員から、ライフサイエンス分野の研究と国際ビジネスの関連性や現地の学生が実施する企業との共同研究開発プロジェクトなどについてレクチャーを受け、最終日に学生自身が用意した質問を英語でCSUSMの教員へ行いました。また、このプログラムにはCSUSMの学生も参加しており、現地企業でのインターンシップ体験談を聞くことができ、学生たちは普段接することができない海外の大学生活に関する質問をするなど、積極的に異文化コミュニケーションを図ることができました。現在、コロナ渦で海外に行くことができない学生たちにとって、非常に貴重な国際的な学術交流の体験となりました。

20210309-global-info-2-2.jpg

カリフォルニア州立大学サンマルコス校と国際遠隔研究セミナー“Zoom Showcase”を実施

2020年12月5日にカリフォルニア州立大学サンマルコス校(以下、CSUSM)と国際遠隔研究セミナー“Zoom Showcase”をオンラインで実施し、本学学生ら19名が参加しました。セミナーでは、本学生命科学部・生命エネルギー工学研究室の学生とCSUSMのPSMバイオテクノロジープログラムの学生・卒業生がそれぞれの研究を英語でプレゼンテーション、ディスカッションを行いました。

学生たちの英語でのプレゼンテーション能力上達に繋がるなど、オンラインを活用した異文化コミュニケーションの機会にもなっています。発表した学生らには、”Certificate of Recognition”が手渡されるなど、学びの成果を感じられるイベントとなりました。

20201205showcase-4.jpg

PAGE TOP