ニュース&トピックス 生命科学研究科初、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)への留学プログラムの報告会が実施されました
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2022.11.25
11/14(月)、カリフォルニア州立大学サンマルコス校(CSUSM)留学プログラムに参加した大学院生2名による報告会が行われました。本学とCSUSMは2020年度に学術連携協定を締結しており、また、本留学プログラムは生命科学研究科では初の取り組みとなります。
本プログラムにおいて、参加学生は9月~10月の5週間の留学を通じ、ラボでの研究、企業訪問、現地授業に参加、異文化交流など様々な体験をいたしました。
参加学生2名による英語での報告会では、【留学先の研究室について】【研究室や企業での研究内容、共同研究者とのコミュニケーション】【現地大学での講義や学生との交流】【ホストファミリーや大学での日常生活について】といった内容が報告されました。
本プログラムでは、参加者それぞれがCSUSMの生命科学関連領域の研究室に配属されます。そのため、高度かつ先端の研究内容に対する意欲的な参加姿勢が重要となります。また、日常英会話の上達や現地での文化理解についても、日々積極的な挑戦が求められます。参加者2名からは、当時の様子に加えて、「今回の留学経験から得た学修成果をもとに自身の将来に活かしていきたい」、また、「機会があれば改めて海外留学を通じ自己成長を遂げたい」という意気込みが語られました。
その後、受講者から【研究内容に関するコミュニケーションについて】、【現地の生活や食文化等について】、【留学プログラム参加を考えている学生へのアドバイス】、【研究参加のための事前準備について】など、活発な質疑応答が行われました。また、報告会には学内関係者だけでなく、現地のLaboratory Project Advisorの教員もオンラインで参加。学生の成長を実感している様子でした。
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