5年次の病院実習で「薬のことは薬剤師へ」と評価される姿を見た事がきっかけで病院薬剤師に。現在は泌尿器科と腎臓内科を担当。調剤、服薬指導、抗がん剤の調製等の日常業務に加え、薬剤情報のデータベース化で処方ミス防止に尽力するほか、院内感染対策チームに所属し、感染対策や感染症治療の相談に応じています。薬物治療の効果や副作用の有無を経時的に確認し、必要に応じて医師に相談できるのは病院薬剤師にしかできないこと。それにより患者さんの治療に貢献し、感謝の言葉をいただけたときにこの仕事をしていてよかったと感じます。