ニュース&トピックス 福島成蹊高等学校と東京薬科大学の交流会に藤原教授と前本助教が参加しました

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2023.01.12

1210()に応用生命科学科3年遠藤 瑞季 さん(福島成蹊高等学校 出身) 2年 矢口 結貴さん(微生物研究部)らが中心となって企画した福島成蹊高等学校と東京薬科大学の交流会が千代田区市ヶ谷の貸しワークスペースで行われました。

本交流会は探求活動に取り組んでいる福島成蹊高等学校の生徒さんと東京薬科大学が研究を通して交流することが目的です。福島成蹊高校からは学生さんの研究発表、本学からは応用生命科学科の藤原祥子教授、分子生命科学科の前本佑樹助教、微生物研究部が研究の紹介を行い、最後に微生物研究部が考案したクロスワードパズルに高校生たちが取り組みました。

高校生たちは本学教員、微生物研究部の発表を真剣に聞き、最後に取り組んだクロスワードパズルの景品の微生物研究部オリジナルキーホルダーを受け取り、とても充実した交流会となりました。

参加者からのコメント

矢口 結貴さん (微生物研究部)

高校生の研究発表を聞き、彼らの研究に対する熱量、前向きな姿勢に感動したと同時に、スピーチを行う際の表現力も素晴らしいと感じました。今までの学習の積み重ねが感じられました。お互いの発表を通して、興味を持つことの重要性をあらためて感じることができた良い交流会であったと思います。

沢田 迅さん(福島成蹊高等学校)

初めての交流会だったので、不安なところが多くありましたがそれ以上に学んだことが多くありました。探究の実験の進め方や、発表の仕方などを指導してくださりとても勉強になりました。先生方や微生物研究部の皆様はとても熱心に私たちの発表を聞いて下さり、準備してきた成果を十分に発揮することができ嬉しく感じました。

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藤原教授(左)と前本助教(中央)の研究紹介の様子とクロスワードに取り組む福島成蹊高等学校の生徒たち(右)

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 生命科学事務課