ニュース&トピックス カリフォルニア州立大学サンマルコス校とGlobal Immersion Programを実施

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2023.01.30

2023年1月8日~18日の期間、協定校であるカリフォルニア州立大学サンマルコス校(以下、サンマルコス校)と本学の生命科学部・研究科とのコラボによるGlobal Immersion Program (通称Japan Program)が日本で実施されました。サンマルコス校からは、バイオサイエンスやバイオテクノロジーコースの大学院生14名及び教員2名が参加しました。

本プログラムの前半では、本学のラボ(サステイナブルバイオテクノロジー)がある日本科学未来館の訪問や、本学キャンパスでのラボツアー・本学教員による講義などで学生や教員間の国際交流を深めました。

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p2 3-2 t.jpg本学の学生による研究室ツアーの様子

p3 3-2 t.jpg本学の教員(浅野先生)によるレクチャーの様子

また、サンマルコス校から訪日された学生の多くは社会人大学院生であり、すでに5年から10年バイオテックや製薬系企業でご活躍をされている方々で、都内や八王子近郊の日本企業を訪問しました。企業訪問はすべて英語で実施されましたが、本学から参加した学生も、英語で積極的に企業の方々への質問をしました。

p4-t16-9.jpg本学から参加した学生たちの様子

sashikae-2 16-9-t.jpg明治イノベーションセンター訪問

p6 16-9.png小田原では、蒲鉾づくりに挑戦しました

 プログラム終了後、サンマルコス校から引率をされたDr. Readからは以下のコメントを頂きました。
“The experience was immensely impactful for our students. Being able to interact directly with TUPLS students and faculty, as well as young professionals working in the Life Science Industry at Takeda and Meiji was very insightful and thought provoking for CSUSM participants.”

また、サンマルコス校から参加された学生のみなさまからは、将来企業でリーダーシップを発揮する上で必要となる国際理解力を高めることに役立った素晴らしいプログラムであったと感想を頂きました。初めて実施となった本プログラムでしたが、両大学にとって大変有意義なプログラムとなりました。

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東京薬科大学 生命科学事務課