ニュース&トピックス カリフォルニア州立大学サンマルコス校とのGlobal Immersion Program(ジャパンプログラム)を実施しました

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2024.01.23

2024年1月7日~18日の期間、協定校のカリフォルニア州立大学サンマルコス校(以下、サンマルコス校)と、本学生命科学部および生命科学研究科との連携によるGlobal Immersion Program(通称Japan Program)が日本で実施されました。本プログラムは、昨年度初めて実施され、今年度で2度目の取り組みとなります。今回サンマルコス校からは学部生・大学院生合計20名と教員2名が参加し、さらに盛況となりました。また、サンマルコス校から訪日された学生の多くは社会人大学院生であり、バイオテックや製薬系企業でご活躍をされています。

本プログラムの前半では、本学のラボ(サステイナブルバイオテクノロジー)がある日本科学未来館の訪問をはじめ、都内視察、都内や八王子近郊の日本企業訪問が行われました。

また、1/10(水)に行われた本学キャンパスでのプログラムにて、本学学生のアテンドによる研究室見学ツアーや、日本文化交流(書道体験)を通じ、学生や教員間の国際交流を深めました。

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P1688380(1)_900x600.jpg本学の学生による研究室ツアーの様子

P1688520(1)_900x600.JPG日本文化交流(書道体験)の様子

このほか、プログラムの後半では関西地方や中国地方などの日本企業訪問が行われました。

企業訪問はすべて英語で実施されましたが、本学から参加した学生も、英語で積極的に企業の方々への質問をしました。

プログラム終了後、サンマルコス校から引率をされたProfessor Debbie Galasso、サンマルコス校から来日された学生のAsher Fernandezさんから、以下のコメントを頂きました。

Professor Debbie Galasso からのコメント

 "We had a lovely visit, the students truly enjoyed hearing about the great research being done at the university as well as the time they spent interacting with faculty and students. We appreciate TUPLS taking time to host us and share their university."

Asher Fernandez さんからのコメント

"It was very insightful to see how research is done abroad. Exploring different disciplines was inspiring and broadened our horizons."

 今回のジャパンプログラムは両校にとって大変有意義なプログラムとなりました。東京薬科大学では今後もこのような取り組みを通じ、国際交流を推進してまいります。

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 国際課