小野寺 千紘

生命科学部 応用生命科学科 3年(取材当時)

岩手県立盛岡第一高等学校 出身

未来に向かってわくわくが感じられる講義。友人と刺激しあって、将来に向かって進んでいます。

「夢を描けるようになった」、これまでの2年間を振り返ると、そんな風に感じています。夢というのは、自分が将来人の役に立つ研究ができそうだということなのですが、そう思えるようになったのは生命科学部の勉強が未来を切り拓くわくわく感にあふれているからです。たとえば「遺伝子工学」の講義では遺伝子情報の操作の歴史や原理を学ぶのですが、それらも過去を振り返ることに意味があるのではなく、将来その知識を研究に活かして新しい発想が生み出せるようにということを意識しています。先生方もご自身の体験談を交えて話してくれるので、講義自体がとても面白いです。友人も皆、未来に前向きです。自分なりの創造力を伸ばして、人に貢献できる研究力を身につけていきたいと思います。

※現、2年次必修科目 / 遺伝子工学Ⅰ