大学紹介 卒業生調査

卒業生調査結果について

以下に、調査の報告書を公開いたします。
調査にご協力いただいた卒業生の皆さまには、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

卒業生調査について

文部科学省 大学教育再生加速プログラム事業の一環として、卒業生約2万人を対象に大規模な卒業生調査を実施いたしました。


1.調査目的

この調査では、

  • 本学における学修経験と卒業後のキャリア形成との関係
  • 卒業論文研究の効用
  • 本学の教育において身につけた能力および社会において必要と感じる能力

を明らかにした上で、これまで本学が教育機関として果たしてきた役割を評価するとともに、未来に向けた教育・研究の礎となる情報を集成し、本学教育の質保証に資することを最終的な目標としています

2.調査概要

調査対象 卒業生18,000人(昭和47年3月~平成29年3月卒業者全員。及び、昭和46年3月卒業者に限りランダムサンプリング)
調査方法 無記名の自記式アンケート(郵送法・Webの併用)
調査時期 平成29年9月~10月
回収状況 回収数 5,083件(その内、郵送 4,771件 Web 312件)回収率 28.6%

3.調査内容

この調査は、東京薬科大学での学生生活が、入学前の学習習慣からどのような影響を受け、卒業生にとっての現在のキャリアや暮らし、さらには現在の知識や能力の水準に対してどのような影響を及ぼしているのかを明らかにするために、設計されています。

この調査で、東京薬科大学での学生生活については、次の3つの側面から明らかにします。第一に、東京薬科大学で学ぶ様々な動機、第二に、そうした動機に基づいて学生としての時間はどういった行動に費やされたのか(生活時間)、そして第三に、卒業生自身により意味付けられた諸経験(大学満足度、学業成績など)です。

この調査は、若手から中堅、ベテランに至るまで、様々な世代の卒業生に回答していただいております。東京薬科大学での学生生活は、世代を経るに従い、何が変化し、何が変化していないのでしょうか。また、薬学部は2006年から6年制の導入という大きな制度的な変化を経験しましたが、薬学部の6年制化は学生生活や卒業生にとっての現在のキャリアや暮らし、現在の知識や能力の水準に対して、どのような影響を与えているのでしょうか。

東京薬科大学における今後の教育のあり方を考える上で、様々な示唆が得られると期待されます。

調査票設計図

Section1 大学入学前
(学習経験、受験理由、成績等)
Section2 学部時代
(熱心度、成績、学習生活、卒論研究、満足度等)
Section3 大学院時代
(進学理由、満足度、修士論文等)
Section4 職業キャリア
(初職から現職、転職や海外勤務経験、資格、時間軸等)
Section5 現在の仕事や暮らし
(満足度、身につけた能力及び必要性、収入等)

4.調査実施方法及びスケジュール

卒業生調査ワーキンググループを設置し、調査実施前に7回の委員会を開催して、調査項目及び方法を策定いたしました。本調査に先立ち、調査項目の精査を目的とし、本学卒業生に、プリテスト及びヒアリングを2度実施しております。

調査票の配布・回収は、外部委託業者(株式会社リベルタス・コンサルティング)と協力し、問合せ窓口を設置した上で、実施いたしました。手順としては、①事前に調査協力のお知らせハガキを送付(一部卒業生)、②調査票送付、③お礼状兼督促状ハガキを送付とし、あわせて、本学ホームページへの掲載で周知を図るとともに、回収率向上のため、紙での郵送法に加え、Webでも回答できるようにいたしました。

調査実施スケジュール

平成28年
11月~ 卒業生及び学内ヒアリング開始
平成29年
4/21(金)~ 第1回ワーキンググループ~第7回ワーキンググループ
7/22(土) 第1回プリテスト
8/3(木) 第2回プリテスト
8/30(水) 事前ハガキ送付(平成10年3月卒業者~平成29年3月卒業者)
HP.Vol1掲載
9/13(水) 調査票送付(全対象者)
HP.Vol2掲載
9/20(水) お礼状兼督促状送付(全対象者)
9/22(金) HP.Vol3掲載 Web回答ページ設置
10/2(月) 調査票投函締切日
10/4(水) HP.Vol4掲載
10/31(火) 調査票最終締切日
11/2(木) HP.Vol5掲載


5.今後の展開

今後、情報の解析を展開し、以下に例として挙げたように、本学の大学教育の改善に結びつけていくとともに、社会への提示を図っていきます。

  • 「卒業コンピテンス・コンピテンシー」の評価
  • 我が国の薬学部・生命科学部卒業生の情報解析の基礎資料とする(ベンチマークへの利用)
  • 保護者と社会への発信(エビデンスに基づいた広報誌の作成)
  • 学生のためのエンロールメント・マネジメント(入口から出口、卒業後までを支援)
  • 出口からの大学経営(「卒業コンピテンス・コンピテンシー」向上のための教学IR)

本件に関するお問い合わせ

東京薬科大学 教育研究推進部 教学IR研究推進課
大学教育再生加速プログラム推進担当